北広島市立広葉中学校 ここから本文です。

1.14 始業式

学校長より


 3日連続の暴風雪により、除排雪の遅れや交通混乱等、3学期のスタートが心配されましたが、大きな遅れもなく、3学期をスタートさせることができました。市職員や除雪作業に従事し昼夜なく作業している事業所の方々にも感謝しかありません。
 校長からは、始業式にあたって、SDGsの取り組みの重要性が叫ばれていますが、気候変動による影響からか、3日間も災害級の暴風雪が続いたり、オミクロン株の急速な感染拡大による第6波や世界的な感染拡大等、AIやSociety 5.0 の時代だけでなく、まさに「予測不能な社会」に臨機応変に対応していく必要性について話をしました。
 自己実現の3学期、それぞれの学年が新たなステージへステップアップするために、2022年目標を設定し、正しい判断と適切な行動から、着実に努力する3学期となることを期待しています。
   

代表生徒あいさつ


【1年生代表】「3学期に向けて」 1年2組 德中 颯

 
 今年の冬休みは雪が多かったですね。僕は、雪が多くて雪かきが大変でしたが楽しく過ごせました。

 3学期は、2年生になるための準備をする期間だと僕は思います。そして、2学期の終わりに出てきた課題は、一つ目は「私語が多い」、二つ目は「授業と休み時間の切り替えが遅い」、三つ目は「黙食ができていない」です。この三つが3学期の課題だと思いました。この課題を直すために、一人一人がこの課題を意識して、誰かに言われなくてもできるようにしていくことが大切だと、僕は思いました。

 最後に、三学期は、一年の締めくくりです。3学期の課題を意識しながら、気を引き締めて過ごしていきたいと思います。
  

【2年生代表】「3学期に向けて」 2年2組 秋元 ゆり

 冬休みが終わり、3学期が始まります。3学期に頑張りたいことが二つあります。

 一つ目は、「返事反応」です。これは、一年を通してずっと課題にあげられていました。なので、3学期こそ学年全体意識して改善していきたいです。

 二つ目は、時間を有効に効率よく使うことです。2年生は、公立高校の受験まで、一年と二ヶ月弱あります。その限られた時間を大切に勉強を進めていきたいです。

 3年生になったら学校を引っ張っていく存在になります。なので、学年全体がより良い雰囲気になりたいです。

【3年生代表】「卒業に向けて」 3年2組 立花 聖果

 
 私の今年の冬休みは勉強づけの毎日でした。始まる前は長い冬休みだと思っていましたが、本当にあっという間に過ぎ、今日の始業式を迎えました。特に三年生は、受験が間近にせまり、私と同じように毎日塾に行ったり、部屋にこもって自分の課題に取り組んだりと、いつもよりたくさん勉強したという人は多いと思います。塾の予習や復習、たくさんの講習を目の前にしてくじけそうになったり、受験に対してあせりや不安を感じる時もありましたが、自分を信じてやりつづけることで自分の成長を感じられ、少しずつ自信がもてるようになりました。これから入試が近づいていくにつれて思うようにいかなかったり、不安になることもあると思いますが、今までの自分を信じ、前向きな気持ちで受験に挑んでいきたいと思います。

 そして私たち三年生はあと二カ月で広葉中学校を卒業し、春からは新しい仲間との高校生活がスタートします。互いに残りの毎日を悔いの残らないよう支え合え、励まし合いながらかけがえのない日々を大切に過ごしていきたいと思います。めざす目標はそれぞれ違いますが、受験を乗り越え笑顔で卒業できるよう、仲間と協力し、努力していきたいと思います。

【生徒会代表】生徒会副会長 1年1組 五十嵐康介

 皆さん、おはようございます。皆さんは冬休み、どうお過ごしだったでしょうか。家族で団らんした方、冬のスポーツを楽しんだ方、3年生であれば、受験勉強に一生懸命はげんだ方もいるかと思います。3学期は3年生にとっては、中学校生活最後の学期となります。

3年生の皆さんは、受験勉強で大変かと思いますが、残り少ない中学校生活でたくさんの思い出をつくってほしいと思います。4月には、2年生は3年生となり、中学校のリーダーとなります。1年生は2年生となり、後輩ができます。1,2年生は広葉中学校生が代々大切にしてきた、明るいあいさつ、ハキハキとした言動を受け継げるよう、一層意識して過ごしていきましょう。また、生徒会活動強調週間の反省では、委員を中心に前向きに取り組んでいた人が多かった一方で、自己評価の甘さや「全員で」の意識が少ない人もいたようです。 これらの課題は全て、今年度の年間テーマである「Take action」自分から行動を起こすことで向上できると思います。2分前着席や黙食など、小さなことからレベルを上げ活気のある広葉中にしていきましょう。

  

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