ここから本文です。

現在のページ

11.1 小中一貫教育全国サミットin Kitahiroshima

授業実践の動画編集・研究発表打合せ 10.28


 広葉中学校区の授業実践を全国サミットの実践発表としてアップするための打ち合わせ会議が行われました。市教委の小中一貫課も加わり、実践動画編集、研究紀要の最終的な詰めを行っています。広葉中学校の子どもたちの実態、地域性を生かし、「持続可能な小中一貫教育」を目指して、協議が進められています。オンライン開催は、11月12日(金)に全大会を動画配信、各中学校区の実践も限定配信でアップされます。児童・生徒の日常的な日々の素晴らしい実践、保護者・地域の皆様のご理解・ご協力に感謝します。
  

Futaba Koyo Line の真価を・・  (学校だよりから)

 

11月12日(金)は、小中一貫教育全国サミットin 北広島が開催されます。「コロナ禍、何ができるのか」小中教職員が一丸となって、授業づくりをしてきたその真価が、オンライン開催というかたちではありますが、全国の教育関係者に見てもらえる運びとなりました。小中学校の先生たちが、教科ごとのグループをつくって、「両校の子どもたちにとって、より教育効果の高い授業をどう創っていくか」を日常的に議論してきたことが、「小中の授業力、教科指導力を高める実践的研究」となり、「9年間で子どもの成長と学びを見取っていく体制」を確かなものとしてくれたことを実感しています。両校の教職員が集まった議論の中では、教職員も異動があったり、人が代わるけれども、この中学校区の子どもたちの良さ、特徴を生かした、この先も「持続可能な小中一貫教育を・・」という言葉が、確認され、小中お互いの学校の顔が見える(意思疎通のとれる)中学校区となってきたことをうれしく思っています。


 そして、何よりも、それぞれの教科や道徳、総合等で、見せる「子どもたちの学ぶ姿とえがお」は、「共に学び、共に高め合う集団」に成長していることを実感させてくれます。「自分も歩んできたように学び方を後輩たちにも伝えたいという中学生のリーダーシップ」「いい学習をつくろうと様々な配慮をしながら関係づくりを進めるコミュニケーション力」、合同授業の中では、教科マスターのような先生役がしばしば登場します。「自分たちの成長モデルとして憧れをもって見つめ、聴いてくれる」小学生、「出来栄えを評価され満面の笑顔」、「中学生顔負けの表現力を示す」小学生・・。


 比較的、隣接しているという利点を活かし、異学年による協同活動を9年間の連続した学びの中で展開しようと、本中学校区の「合同授業」や「協同学習」の実践が、真価となって発揮された各教科の実践となりました。全国研究協議会の中で、さらに意見をいただき、今後の実践に生かしていく計画となっています。

本中学校区の「えがお・表現・チャレンジ」というスタンダードには、「コミュニケーション豊かにえがおで協力し合う仲間」「意欲的に学び、主体的に考え、豊かな表現力を身につける」「大志をいだくたくましいチャレンジ」という三つの願いがあります。この視点で、小中教職員が同じベクトルで、学校づくりを進めてきました。

美術や音楽の中で見せる芸術性の高い表現力、運動パフォーマンス、各教科特有の「見方や考え方」から生まれる数学的表現力・理科社会的な表現力、国語や英語で見せる言語・非言語による表現力やコミュニケーション能力・・、児童・生徒の数だけ個性があって、強み弱みも存在します。「その子らしさを伸ばしながら、自分づくりを助け、自律を促していく」、しかも協働の学びの中で・・
 

変化の激しい時代、様々な考えを持った多くの他者と協力・共生しながら、未来を生き、たくましくこれからの社会を切り拓いていかなければならない現代の子どもたち。えがおのコミュニケーション力をみにつけ、自分らしい表現力を磨いて、困難にも立ち向かっていく精神が、将来の自分にとってのベースとなる資質・能力を培っていきます。ICT機器も上手に、かつ安全にツールとして活用しながら、個と集団の力を高める小中一貫教育となるよう今後の教育活動を充実させていきたいと考えています。
 

【 左  】社会 自分たちの住む地域を再点検 防災・減災教育

【中央】国語 中学生が推敲した新聞のアドバイス動画を聴く小学生 表現力育成

【 右  】音楽 筝の先生役となって・・合奏は音楽の楽しさ
   

図工・美術 11.1 素材や作品が行き来し、表現し、鑑賞する。  感性を養う


 小1図工の造形遊び、「ぺったんコロコロ」が、中1美術の共同制作「素材を生かしてコラージュしよう」につながり、完成した作品は、小学校で鑑賞され、「造形物の面白さや楽しさ、作り方などについて様々なことを感じ、作品イメージから「題名をつけ、感想を記載」、中学生も他のグループの作品の鑑賞や小学生が感じたイメージ等から、他の作品を味わい、自分たちのグループの作品作りについて振り返ります。生徒たちの話し合いの言葉から、共同制作による造形活動や鑑賞が、表現力を高め、感性を磨きあう、いい教材になっていると感心させられました。
   
   
     

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る