小1中1図工美術・小5中3社会
小1中1図工美術
小1の図工授業「ぺったんコロコロ」での素材を活用させてもらい、中1が授業でコラージュ作品を制作、テーマをもった一つの作品としてリユースされました。その作品が、小学校に戻っていき、児童たちは、自分たちの授業での素材がどのように活用されたのか、作品との驚きの対面、作成過程の動画を集中して見る姿が・・。小学校授業での「ぺったんコロコロ」で、「テーマ性をもって、ひとつの作品となっているものは、さすがに中学校で切ったり・張ったりできなね・・」というレベルの高いお話が中学校では話されました。小学生は、自分の感性にあった好きな一枚の「作品を選び、題名をつけ、その理由を立派に表現、説明」していました。







小5・中3 社会「防災・減災教育」
中3の社会科の授業に当時の小学校卒業担任 飯田先生、湊先生が来校。卒業担任だった子どもたちが、身も心も大きく成長し、「9年生」として、授業を担当できることは、小中一貫校にしかできない、大きなメリットでもあります。小学校の先生たちも皆さんの成長に目を細め、久々の小学校の先生の授業に、皆さんの表情も優しく、あたたかく感じました。
「見方や考え方」「学習に取り組む姿勢」等、成長した姿を見てもらえる・・しっかり育ててもらった恩返しでもあります。
大きな災害が起きた時、地域の中で、中学生として何ができるか・・社会科の小中一貫授業では、「防災・減災教育」に取り組みます。小5が、自分の住む地域のストロングポイント・ウイークポイントを考え、避難所までの避難経路図に、安心・安全に関する、様々な情報を記載した大判地図が登場。中3は、安全に避難するための経路をgoogleアースや地盤の検索調査や地域住民の年齢層等、様々な考慮と、工夫をしながら、さらに詳細な経路図を作成していきます。











