9.30 小4中2理科
小学校4年生理科「体のつくりと運動」中学校2年生理科「骨と筋肉のはたらき」
上記の単元を広葉中学校にて共に学習しました。小学生は、「きん肉は骨にどのようについているだろうか」を予測し、人体模型で検証していきます。中学生は、手羽先の解剖を通して、骨と筋肉の働きについて考え・検証し、授業後半で、小学生に「骨と筋肉がどのようについていて、動くのか・・」を説明できるような準備をしていました。
授業後半の「手羽先にみる骨・筋肉のつくり」を小学生にプレゼンしつつ、また、自分たちの理解を深める姿に感心します。「アウトプットすることによってより深い学びにつながる」「共に学び共に高め合う学習活動が両学年にとって意欲的な学びと深い理解につながること」を改めて感じさせられました。
「手羽先楽しかった・・」「また来ます・・」「筋肉は間接をまたがって骨についていることが良くわかった・・」等々、目を輝かせて小学生が学習する姿に小中一貫の真価を感じる機会となりました。