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8.20 2学期のスタートにあたって

デルタ株の猛威  ~「自助・共助・公助」具体的行動を私たち自身も・・~


 新型コロナウイルスは、感染力が強いインド由来の変異株「デルタ株」が猛威を振るい、今夏の「第5波」がこれまでで最も深刻な感染状況となっています。北海道も現在の「まん延防止等重点措置」から19日鈴木知事は「緊急事態宣言」の発令を国に要請しました。
 ワクチンを2回接種したにもかかわらず感染するブレークスルー感染も報告されているものの、切り札はやはりワクチンや新たな治療薬の開発普及等、行政や医療の「公助」としての対策にも期待しつつ、「自助・共助」の精神で「自分と、大切な人の命を守る行動」を今一度見直し、感染防止策を徹底することが、私たちにできることです。
 「ワクチン接種が追いついていない若い世代への感染拡大」、「医療で助けられる命が助けられなかった様な事例や救急搬送でも受入先が見つからないような事例」、「自宅療養を余儀なくされている多くの感染者」、「家庭内感染による若年層の感染増加」、「札幌市以外でも拡大傾向のクラスター発生」等、危機的な状況に、今まで以上に感染リスクを軽減する具体的行動を私たち自身も取っていく必要があるのではないでしょうか。
  
 

「検温・健康観察」の重要性  ~家庭との連携を密に~


 「感染しない、させない」が原則ですので、ご家庭内に体調不良の方はいないか、学校へ通う児童・生徒に発熱や風邪症状がないかの健康観察が基本と考えています。1学期中も「早め早め、念には念を入れて」、慎重に適切な判断で、子どもの健康状態をご連絡いただいていることに感謝しています。本校では、朝の検温結果を「自己のスケジュール管理」に活用している「フォーサイトノート」に記入し、担任が朝読書の際にチェックする方式で、健康観察の一助としています。どの学年も定着してきていますが、このような状況下で「朝の健康観察」はとても重要と考えていますので、ご家庭でのご指導・ご協力や、体調に関する電話連絡等、引き続きのご協力をお願いいたします。
   
 

「個別最適な学びと協働の学び」「共に学び、共に高め合う」

 
 一人一台のタブレット活用も急速に進み、様々な活用が実践されています。個の学びを充実させる段階から、課題共有や自他の考えを共有して、深い学びとする「協働の学び」に深めるには、どんな活用があるのかも試行錯誤の毎日です。
 11月12日から開催予定の「小中一貫全国サミット in 北広島」において、双葉広葉の1小1中の分離型小中一貫校の実践発表を「公開授業」する予定でしたが、これまでの実践と令和3年度の実践を動画化してOn Line開催することとなりました。8月16日(月)には、今年度4回目となる小中学校全教職員による、「授業実践」の話し合いが行われました。「思いやりを持ち、”えがお”で協力し合う」子どもたちが、「主体的に考え、自分らしく”表現”していく」、「大志をいだき、困難な時代にもたくましく”チャレンジする”」、そんな未来を創造する若者を育たいというのが教職員の願いであり、「共に学び、共に高め合う子どもたち」を合言葉に本中学校区の目指す子ども像、学習・生活のスタンダードとして、小中一貫教育を推進しています。
   
 

十分な感染対策をとった上での「協働の学び」「体験的学び」の充実


 学校で学びが深まるのは「ひとりではない、共に教えあい学び合う」という集団の中だからこその磨き合いがあるからです。また、On Lineだけでは実現しない「体験をともなった学び」も成長過程において欠かすことのできない学習です。コロナ禍、一番学校現場が困っていることは、この(表情を見合ったり、コミュニケーションをとったり、みんなで議論したり・・)「協働」の学びがつくりづらいこと、旅行・宿泊的行事や職業体験など、学校から社会に出ての「体験的学び」が実施しずらいこと・・・。
 小中学生が、五感を働かせ、美しものに感動し、スポーツや音楽や芸術等本物にふれる、自己の適性を知り夢や目標を持って、将来をキャリアデザインする、等々、「体験をともなって、為すことによって学ぶ」機会を、私たち義務教育に携わるものは、決して奪ってはいけないと考えています。
 倉島生徒会長が、2学期始業式の中で
『「コロナ禍だから何もできない」のではなく「こんな状況でも、自分にできることは何だろう」と、小さいことでも自分から見つけていってほしいと思います。それが、今年の年間テーマ「Take action」につながっていきます。主体的に自分から行動を起こすことで、変化することがあります。自分自身で決断し、行動したことは、必ず成長させてくれます。』
と呼びかけたように私たち教職員も、「こんな状況で、どう工夫したらできるのか」を追究する教育活動を2学期も模索していきたいと考えています。
  

■8月31日(火)民音学校コンサート 実施
 感染拡大防止の観点から花ホールでの開催を計画してきた「フルート、ピアノによる民音学校コンサート」は、午後に花ホールに徒歩移動し、予定通り開催します。コンサート終了後は、花ホール現地解散になりますので、ご承知おきください。
■9月2日・3日職業体験学習
 2年生を対象に、校外の職業体験にかわる「大志学(キャリア学習)」として、専門学校講師を招いての職業体験学習を行います。2年生が、自己の興味関心や適性を理解し、職業観を形成して、今後のキャリアデザイン力を身につけていく(コロナ禍での)一助としたいと考えています。
 

市内中体連秋季新人大会の延期にかかわって


 新人戦市内大会の延期について、マチコミ連絡させていただくとともに、北広島市中体連の生徒・保護者の皆様への通知文書を家庭配布しています。
 「まん延防止等重点措置」さらには「緊急事態宣言」への移行も考えられ、管内・市内中体連事務局の苦渋の選択であります。
 今後、各種目ごとに9月中旬以降の開催を検討しています。「時間や人数、活動内容の厳選。活動場所は自校内」との制限下での活動となっていますが、夏の甲子園でも、出場辞退が出ている現状です。感染防止策を今まで以上に強化しながら、スポーツ、音楽、芸術に自己とチームの可能性を追求してほしいと思います。
 多くの仲間と目標を同じくして部活動に打ち込み、生涯にわたってスポーツ・音楽・芸術に親しみながら健康で文化的な生活を送ること、また、部活動を通しての人間形成の機会や経験は何ものにも代えがたいものだと考えています。心技体のさらなる成長に期待します。
   

 
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