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6.22 学校行事と振り返りを大切に

 緊急事態宣言下で、感染リスクの高い教育活動を「通常通り」行うことはできないとの観点から、学年分散で陸上競技2時間ずつの実施、プラスして一同に会して2時間の全校体育で広葉(全員)リレーを実施。「他学年の取り組み方も含めて観戦することで、学級・学年・全校の団結力を高めたい」というねらいで先生たちが「校内陸上競技大会」を工夫してくれました。小中一貫の関係で、双葉小学校の若林校長先生には見てもらうことができましたが、保護者や地域の方々にも是非、子どもたちの躍動と感動を見てもらいたかったとの思いを強くしました。コロナ禍という制限と困難に負けず、生徒たちは、実にたくましく、対面のすばらしさ、仲間や集団の協働や絆、応援や励ましといった笑顔やコミュニケーションの力、役割や責任の遂行、等々、体験と集団活動を通して、確かな成長と学びを実感しました。旅行的行事や体験学習等を含め、「為すことによって学ぶ」学校行事を工夫しながら経験させたいと、教職員一同、感じさせられました。

 体験や行事の後の「振り返り」は、実体験を学びに高めるための欠くことができない自己評価活動です。アンケートや反省の記述等の集計に時間を取られないようにchromebookを活用したアンケート実施、「陸体を振り返って」の作文も書いていました。1年生の作文を紹介します。(1年2組の学級通信Polarisから引用)

 

陸上競技大会                  

 
 「私は、運動が嫌い。」といいますが、実際には、運動した後、「楽しかった。」と思うことが、3割程あります。でも、その気持ちにたどり着くまでに、私は苦労しますが、陸上競技大会のように、行事で運動をする。となると、とても楽でした。行事で運動となれば、「皆で協力して、団結力を深めよう」なので、私が、というか、1人でもさぼってしまうと、皆もさぼってしまう。と私は思うので、「全力で楽しもう!」と思うことができました。

  
 私の個人種目は800m走です。走るのは、私が一番苦手ですが、やってみたいと思いました。それに、自信があったのです。なぜかというと、私は、吹奏楽部に入っていて、少し、肺活量が増えたからです。しかし、結果は四位。でも、とても嬉しかったのです。皆が、「〇〇―頑張れ-!」と、たくさん応援してくれたんです。私は、泣く。と思いました。そのおかげで、記録が10秒程縮みました。その後、私も皆を応援しました。自分がしてもらったように。私は、陸大で一番頑張ったのは、競技ではなく、応援でした。応援されるのは、とても幸せだから。勇気が出るから。だから、皆もたくさん応援したと思います。今回、皆が頑張ったのは、競技やバトンパスだけでなく、一番は応援だと思いました。

 今回の陸大で、言葉は大きな力になる事を知りました。そして、それは、団結にもつながるんだな。と、中学生になって、学校の運動行事の意味が分かった気がしました。

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