6.15 不易と流行
ギガスクール構想に伴い、様々な教科でICT活用の試みが進んでいます。「不易と流行」でいえば、流行の最先端の効果的活用について模索中です。一方、不易な部分。学級・学年が、切磋琢磨し、競い合いながらも、仲間と協力し合い、こころ一つにがんばる体育的行事・・。努力と体験から学ぶ学習は、技術だけでない、多くのことを学ぶことができます。
2年生の国語「クマゼミ増加の原因を探る」では、「文章がどういう構成になっているか?」、研究のきっかけ、前提、仮説1・2・・・、まとめ等、「それぞれの部分が、文章全体の中でどういう役割を持っているのか」をつかむ学習を行っていました。タブレットPCで、Googleスライド(プレゼンテーションソフト)を活用した学習です。
体育の授業では、校内陸上競技大会が、コロナ禍のため、陸上種目とリレー競技での学年分散開催となり、17日、18日の実施となります。今日は、雨が降り出し、2年生の学年体育も大変でしたが、「走る、跳ぶ、投げる」という陸上競技の技能だけでなく、みんなと共に練習したり、協力し合ったり、応援し合ったり・・スポーツを通した「心・技・体」の成長に大いに期待しています。3年生は、「美しいバトンパス」、見せて下さい。