5.14 北海道 緊急事態宣言対象地域に
5月13日(木)現在、新型コロナウイルスの一日の感染者数は、札幌市で499人、北海道全体で712人と、2日間続けて過去最多となりました。道は、感染が爆発的に拡大し、医療体制がひっ迫していることを踏まえ、国に緊急事態宣言の指定を要請すると共に、今月9日から適用されている「まん延防止等重点措置」の対象地域に、小樽市と旭川市、石狩管内が追加されました。本日10時現在、北海道、岡山県、広島県が対象地域に追加され、16日(日)から31日(火)までの期間、「緊急事態宣言」対象地域となりました。
これらを受けて、「北海道コロナ対策本部会議」が開催され、北海道教育委員会、北広島市教育委員会からも札幌市の「まん延防止等重点措置」と同様か、またはさらに厳しい対応が、石狩管内の小中学校に対しても、週末にかけて通知される見通しです。
本校でも、管内における若年層を含めた急速な感染拡大(変異種による感染力の強さ)や札幌圏の医療のひっ迫状況等を鑑み、改めて対応策について、16日(日)以降、検討し、生徒たちの安全を第一にした学びの保障、宿泊的行事や部活動の対応等について、保護者の皆様にもお伝えいていきます。
※石狩管内の「まん延防止等重点措置」追加あるいは、北海道の緊急事態宣言にともなう、学校の今後の対応の詳細につきましては、北海道教育委員会・北広島市教育委員会の通知内容とともに週明けにもお知らせしたいと考えています。ご家庭におきましても「人の流れを抑え、自分と自分の大切な人を守る行動」の徹底で、危機感を持って乗り越えていただきたいと願っております。