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4.28 学校だより「小中一貫教育と双葉広葉LINEの目指すもの」

大型連休を前に・・
 

 4月28日の札幌市の新型コロナウイルスの新規感染者数が、170人前後にのぼる見通しであるとの報道がありました。北海道全体では200人に迫る見通し。医療のひっ迫状況も深刻で、現在使用中の専用病床数は、27日時点で440床中327床と7割を超え、医療提供体制も厳しい状況が続いています。 

 札幌市ではゴールデンウイーク集中対策として、学校の部活動休止や外出・往来の自粛要請に加え、札幌市内全ての飲食店に営業時間の短縮を要請し、感染拡大の抑制に協力を呼び掛けています。このところ、変異株の占める割合が急速に増加し、大学、高校といった教育現場の感染状況も悪化し、クラスターが発生しています。札幌市に隣接する北広島市も「他山の石」ではありません。
 学校の旅行的行事や体育的行事、部活動の大会等々、今後の感染状況によっては様々な制限が懸念される現状であり、大型連休の家庭での過ごし方、スポーツや音楽等部活動のさらなる感染防止対策と、一歩、安全対策をレベルアップする必要があります。ご家庭においても、「うつらない、うつさない、自分と大切な人の命を守る行動」について、ご確認をお願いいたします。

 

北海道・札幌市の状況 
 

 令和3年4月23日、北海道において対策本部会議が開催され、5月11日までを「ゴールデンウィーク特別対策」期間とし、「不要不急の外出や往来の自粛」、「市内飲食店等の21時から翌日5時までの利用自粛」、「同居していない方との飲食自粛」が要請されました。 

 また、札幌市としては、「学校に対する部活動の原則休止」や「大学等に対するオンライン授業の要請」、「市有施設の利用時間の短縮等」などの対策を実施します。 

 このゴールデンウィークに人と人との接触を徹底的に減らし、感染拡大を抑え込むことが極めて重要です。(札幌市長からのメッセージ)


 

学校だより 巻頭言から


 28日(水)学校近くの公園の桜も開花しました。今年もまた、みんなで花見とはならない状況ですが、青い空と淡いピンクの桜の花のコントラストは、北海道の遅い春の到来を感じさせます。4月、第2号の学校だよりに掲載した令和3年度の本中学校区の小中一貫教育と新型コロナウイルス関連の巻頭言を掲載します。
  

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小中一貫教育と双葉広葉LINEの目指すもの  

~共に学び、共に高め合う(協働)~  

         広葉中学校長 金森 直人
                         
 令和3年11月12日(金)~13日(土)に「小中一貫教育全国サミットin北広島」が開催予定です。全市展開している、6つの中学校区の特色を活かした小中一貫教育の実践を是非、全国の先生方にも見てもらいたいと実行委員会組織が立ち上げられ、準備を進めています。感染拡大状況も落ち着き、双葉広葉の実践を公開できることを楽しみにしていますが、小中学校の教職員の年間7,8回に及ぶ合同研修会の中では、「全国大会も経過点であって、持続可能な、広葉中学校区らしい一貫教育を構築しよう」と議論されていることに頼もしさを感じています。

 

本中学校区の子どもの実態、北広島市のめざす子ども像から、広葉中学校区のめざす子ども像を『共に学び、共に高め合う子どもたち』とし、中学校区で小中共にめざす姿の具体をスタンダードとして次のように示しています。

【知】意欲的に学び、自ら考え、主体的に「表現」する力 

【徳】思いやりを持ち、「えがお」で協力し合う    

【体】大志をいだきたくましく「チャレンジ」
 

ゴール(めざす姿)を共有し、児童生徒の「生きる力」の育成をめざしています。

 ①「基礎・基本」が高いレベルで身についた子どもたちが双葉小から上がってきます。
 「思考力・判断力・表現力」を伸ばし、自己の強みを積極的に表現できる人材を育成して
 いきたい。
②変化の激しい時代に、より活用する力を身につけ、子どもたち自身が教科特有の「見方・
 考え方」を働かせてより深く学び、たくましく未来を切り拓く「生きる力」を培いたい。③小学校での多様な言語活動や発表力が、中学校に来て大きく伸びます。協働の学びの中
 で、自らの考えを様々な方法で、適切に「表現する力」を両校で磨くことで、より確かな
 学力と挑戦する心が育つと考えています。

 ④「学び合い教え合い」による両校児童生徒への教育効果(自尊感情の高揚・あこがれ・成
 長に対する希望やモデル・意欲化・OUT PUTする学習によるより確かなIN PUT・・)の
 大きさを実感しています。義務教育9年間で子どもたちの学びと成長を保障したいという
 願いがあります。

 

新学習指導要領完全実施となる令和3年度。「自ら課題意識を持ち、ねばり強く探求」していく人材を育て、変化が激しく、予測不能な社会や諸課題に対して、協働の中で「自ら考え、主体的に表現し、夢や目標を持って未来を切り拓く力」が、益々求められる世の中です。自己を知り、個性を磨き、自らの考えや行動に自信を持って表現していく力、クラーク博士に象徴される北広島のフロンティアスピリットが、これからの時代をたくましく生きるキーワードと捉えています。

 

【新型コロナ感染拡大防止にかかわって】

 4都府県での3回目の緊急事態宣言、札幌市・北海道の感染拡大状況、変異株の感染増、高校・大学等若者層への感染拡大等々、私たち一人一人の「うつらない、うつさない、自分と大切な人の命を守る行動」が益々大切になってきます。道教委通知『部活動における感染症対策の徹底』『子どもの命と学びを守る」共同宣言』にもあるように、子どもたちの学び、自己の可能性を追求し「頭と心と身体を磨くスポーツ・文化・芸術活動」等に大きな制限がかかってくる瀬戸際でもあります。今一度、感染拡大防止について確認し、正念場を乗り越えて行きましょう。

    



 

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