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4.6 入学式

令和3年度入学式

44名の新1年生が、歴史と伝統のあるこの広葉中学校に入学してきました。

残念ながら、在校生のいない中での入学式となりましたが、保護者に見守られ、堂々とした態度で、体育館に入場してきました。

 なにより素晴らしかったのは、呼名の時の大きな返事と、立派な態度です。

『ハイ』という返事の奥に、中学校生活3年間、頑張るぞ!!という強い決意が伝わってきました。

小中一貫教育を通して、会っていた双葉小の生徒たちが広葉中学校の制服を着て、広葉中学校の門をくぐってきてくれた事に、本当に嬉しく思います。

思いやりをもち、笑顔で協力し、意欲的に学び、主体的に考え、表現する。
 そして大志をいだき、たくましくチャレンジしていってください。

広葉中学校の全職員は、みなさんを全力で応援します。







歓迎の言葉

 新入生のみなさん、ご入学、本当におめでとうございます。

広葉中学校の新しい仲間として、みなさんを心から歓迎します。

 みなさんは、今日をどんな気持ちで迎えられましたか?勉強や部活、中学校での生活の仕方など、小学校とは異なることに期待や不安の入り交じった気持ちで、椅子に座っているのではないでしょうか。

 でも、みなさんが不安に思う必要はありません。みなさんには優しい先輩や頼もしい先輩がついています。分からないことがあったら、自分の心に閉じ込めずに、質問してみてください。先輩方は、快く力になってくれると思います。分からないことは決して恥ずかしいことではありません。分からないことをそのままにしている方があとで大変なことになる場合もあります。先輩に話しかけるのが不安であれば、同じ学年の仲間に話しかけてみてもいいと思います。仲間と助け合い、思いやりを持って、団結力のある集団になってください。そして、助け合いの輪が、いつか学年の域を超えて学校全体に広がり、「先輩・後輩が協力して仲良く活動できる広葉中学校」をみんなで実現していきましょう。

 みなさんがこの学校に少しでも早く馴染めるよう、応援していきたいと思います。

生徒会代表 倉島朋大

新入生代表の言葉

今日から私たちは中学生になりました。新しい環境で勉強することや生活することに少し緊張しています。

 私の中学校生活での目標は2つあります。1つ目は何事も落ち着いて行動することです。今まで経験した中で、私はやることがおそくなると焦ってしまう時があります。焦ると間違えたり、失敗することもあります。そのことから中学校では授業や行事などを落ち着いて取り組みたいです。

 2つ目は人の役に立つ事です。小学校では最高学年になり、他の学年と関わる機会が増えて人のためになることがしたい、人の力になりたいと思うようになりました。また自分がうまくいかない時に、助けてくれる周りの人などの大切さを学びました。

 これからも支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れずに中学校生活でも、周りの事を考え、人の役に立てるように頑張ります。

 また、自分の夢に向かって自信を持って行動し、人の力になりたいです。

 今日から始まるこの3年間、充実した学校生活を送ることができるように、この学年の仲間と協力して物事を成しとげていきたいです。

 先輩や先生方、今日からどうぞよろしくお願いします。

新入生代表 鎌田早希


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