3.22 国語科 SDGs
JICAに行き、SDGsについて学んできた1年生。国語の授業でも地球温暖化について考え、資料や写真をまじえながら、自分なりの考えや意見を記述し、プレゼンテーションする、表現力育成の授業に取り組んでいました。「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、2030年までに行うべき「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいます。このような目標の達成には、
Think Globally, Act Locally 「地球規模で考え、足元から行動せよ」とよく言われます。「物事は広い視野で地球規模で考え、自分の身の回りの足もとをしっかり見つめて、できるところからコツコツと実行に移す。」表現力を培うための国語の題材ですが、取り扱っている内容は、SDGs 真に時代の最先端、地球規模の課題です。