2.8 除雪ボランティア
1.2年生の生徒が、校区内の除雪ボランティアを行いました。出発式で、生徒会長の倉島君は除雪ボランティアのねらいについて
1つ目、「地域に暮らす一員として、地域に貢献すること」
この地域には、お年寄りの方がたくさん住われていて、1人で除雪をするのが大変な家庭にお手伝いに行きます。私たち中学生がお手伝いできることをしていきましょう。
2つ目、「地域の一員として、役割や責任を果たす大切さを学ぶこと」
今回は歩道などの私たちや地域の方が使う場所の除雪も行います。普段この地域で生活している1人として、みんなで使う場所を快適に使えるようにしましょう。
3つ目、「協力、助け合い、思いやりの大切さを学ぶこと」
何事も、全ての仕事を1人でこなすことは、とても大変です。なので、仲間と一緒に協力することが大切です。この活動を通じて、仲間や地域の方など、相手の気持ちを考えて思いやりを持つきっかけになればいいなと思います。
と話をし、
栄町と広葉町のお宅と学校近くの遊歩道の除雪を各学級ごとに、グループで除雪作業を行いました。
寒い中、大変でしたが、
教室に戻ってからの振り返りシートには、
〇みんなと協力していいボランティアになったと思います。地域の方に「おつかれさま」などと声をかけてもらえて嬉しかったです。
〇きれいにしたら感謝されてうれしかったです。思ったよりもすぐ終わったけど少しは地域に貢献できたと思うのでよかったです。
〇地域の人に「おつかれさま」とか「ありがとう」という声をかけてもらえるようなボランティア活動をすることができました。みんなと協力して活動することができたのでよかったです。
〇きれいに雪かきできてよかった! だけどダンプつかれた。お菓子がもられるくらい頑張った!
〇除雪ボランティアは、初めてやったので人のためにやるというのは新鮮でした。協力できて楽しくできてよかったです。
〇今回雪かきをしてみて大変だったので、地域の人たちは毎年雪が降ったら雪かきをしているのをすごいなと思いました。
〇除雪するのは大変だったけど歩いている人が「ありがとう」と言ってくれてうれしかったです。
〇元ある道をもっと広くでき、やりがいのある仕事でした。
などの感想が書かれており、今回のねらいを達成できたようです。
地域の方々が本当に喜んでくれ、お礼の電話も学校にかかってきていました。