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11.19  2年生大志学「ライフプランニング授業」

 2年生の大志学の授業として、札幌ライフプランナーセンター第1支社の営業所長である平田洋士さんを講師として、卒業後の進路や人生設計について考える「ライフプランニング授業」を、オンラインミーティングソフトを使って、行いました。
 自分が28歳で結婚をし、子供を2人さずかるとして、その後の人生をどう送りたいか考えていきました。
 働き方については、夫が正社員、妻がパートで働く。子供はバレーボール選手とパイロット。住まいは札幌に一軒家。お小遣いは夫3万、妻2万。車はランボルギーニとポルシェの2台持ち。何年かに1度は国内外の旅行と、生徒達から出た意見を参考にかかる費用を平田さんが算出したところ、何と「41億円の赤字」と出ました・・・・。
 そこから、ランボルギーニをあきらめ、ポルシェをあきらめと、プランを見直していった所、7千万円の赤字まで、下げることができました。
 生徒たちは7千万円まで下がったと喜んでいましたが、それでも7千万円の赤字。
 生きていくためには、本当にお金がかかるのだと改めて考えされられた授業となりました。




ちょっとためになる話・・・

 北広島市では、市内全校で「大志学」に取り組んでいます。

 北広島市の3人の先人の1人である「ウイリアム・S・クラーク」博士の「大志をいだく精神」、大きく言えば人生を学ぶ授業です。

 クラーク博士は、札幌農学校の教頭としてアメリカから招かれました。

 「少年よ 大志をいだけ」という言葉が非常に有名ですが、この言葉だけがクローズアップされて、博士の真意がつかみにくくなっています。博士はこの後に大変大切なことを述べています。


 「少年よ 大志をいだけ。しかし、それは金のためや利己的満足、そしてうたたか(泡沫)のように消えてしまう名声のためではない。人間が人間として世の人のためになることを達成するための大志でなければならない」と・・・。

 大きな夢や志は、「世のため人のためであれ」と説いているのです。
 「人の役に立つ人間になろう」と言っています。


 また、最初の生徒は16人だったそうです。
 クラーク博士は生徒たちを集め、まず守るべき学校の決まりをどのようなものにするかということについて、生徒の前で次のように宣言しました。

 「学校というものは、たいてい細やかな規則があって生徒たちの行動を縛っているようである。そのほとんどの内容は、皆さんが身につけるべきことであり、否定すべきことは何もない、しかし、私は教頭として勤めるこの学校では、そのすべてを廃止することを宣言したい。

 私が君たちにお願いしたいのは、

 Be Gentleman(紳士たれ)

 これだけである。

 ジェントルマンというものは、定められたきまりを厳重に守るものであるが、それは規則に縛られてするのではなく、自分の良心にしたがって行動するのである。

 自分の行動のすべてを正しい自己の判断の判断によって行ってもらいたい。だからこの学校には細かい決まりは不必要である」と・・・。

 クラーク博士の「大志学」これからも学んでいきたいです。

 
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