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11.7 小中一貫教育推進月間の授業から

 11月7日(土)市内各校で土曜授業が行われ、小中一貫教育の授業として教職員向けに公開授業が行われました。道内の新型コロナウイルス感染状況が、警戒レベル2となり、保護者や地域への公開がままならない状況が非常に残念ですが、各中学校区、様々な工夫をしながら、それぞれの特徴を生かした授業実践を行っています。
 双葉小学校の1年生は、大志学として道特の時間に「じぶんのしごとをしっかりと「19 おふろそうじ」を通して、責任をもって仕事に取り組むことや、勤労や役割を果たすことの喜び、やるべきことをしっかりやるということ等々、生き生きと授業していました。家庭の方からのお手伝いについての感謝のお手紙を照れくさそうに読んだり、そのお手紙にまたメッセージを書いたり・・働くこと、役割を果たすこと、その喜び、家族との絆など、心が温かくなる授業でした。
     

 緑陽中学校区では、コミュニティースクールを生かした小中一貫教育ということで、緑ヶ丘小学校の児童が緑陽中学校に登校。地域の方々が様々な授業の講師に入ったり、中学生が、小学生の児童の授業補助をするなど、工夫ある実践に感心しました。小5中2のプログラミング、小2中2の科学教室、小1中3の保育学習、小4中2の北広学等々、地域の人材、小中学校の先生方の専門性をうまく活用しながら、小中9年間での学びを研究していました。
 皆さんは、「群青」という合唱曲をご存じでしょうか。福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市小高区­は、東日本大震災による原発事故のため全住民が避難生活を余儀なくされ、­小高中学校も市内の別の学校に間借りをして授業を行っていました。「群青」は、その小高­中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って、つぶやいたり、書き留­めた言葉の数々を同校の先生が綴って曲をつけた作品です。
 緑陽中に入学した現1年生は、新型コロナウイルスの感染拡大により、小学校の卒業式で合唱曲を唱うことができませんでした。今日は、小学校6年生の時の担任の先生の指導により、「唱うはずだった群青」を練習する授業でした。その授業の様子や今、その曲をフェイスシールドをつけながら練習する姿、美しい歌声に目頭が熱くなる授業でした。

ああ あの街で生まれて君と出会い
たくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね

今旅立つ日 見える景色は違っても
遠い場所で 君も同じ空
きっと見上げてるはず

「またね」と手を振るけど
明日も会えるのかな
遠ざかる 君の笑顔今でも忘れない

あの日見た夕日 あの日見た花火
いつでも君がいたね
当たり前が幸せと知った

自転車をこいで 君と行った海
鮮やかな記憶が
目を閉じれば 群青に染まる

あれから二年の日が 僕らの中を過ぎて
三月の風に吹かれ 君を今でも想う

響けこの歌声
響け遠くまでも あの空の彼方へも
大切な全てに届け

涙のあとにも 見上げた夜空に
希望が光ってるよ

僕らを待つ群青の街で
ああー

きっとまた会おう
あの街で会おう 僕らの約束は
消えはしない 群青の絆

また 会おう
群青の街で
    
  
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