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10.8_9 表現力を引き出す

  宮崎県を中心に活動するダンスカンパニー「んまつーぽす」が二日間にわたり、全学年のコンテンポラリーダンスの作品作り、1年生にはキャリア教育のワークショップを開催してくれました。スポーツマンの逆読みのユニークなダンスカンパニーですが、宮崎大学やお茶の水大学等での様々な「研究」を基盤とした活動を展開、「現代芸術的体育」として、「芸術と体育の接点」と振り付け師の二人は話していました。文化庁の「文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)」での来校でしたが、宮崎県の劇場での活動にとどまらず、世界中の日本人学校や広く海外での公演を展開しています。
 「逆さから物事を考えることで新たな価値を創造する」実践的研究も展開しているとのことで、「多様な価値観の世界を、既成概念にとらわれず物事を見る視点や、ダンスの様々なステップを習得することを目指すのではなく、人間の多様な表現力を引き出すこと」を大切にしているようです。
 1年生とのパネルディスカッションでは、
1)日本では考えられないような、ステージもないところでの講演やお客さんではなく出演者がお金を払う講演の話といった日本にいては、思いもよらないような経験や違い。
2)技術や知識は十分に備わっていなくとも、強い目的意識と情熱があれば道は拓けてくること(技術や知識が伴って伸びてくる)
3)でもやっぱり、海外に行ったときは、英語も話せた方が・・
4)すんだ(ダンス)は、みんなの表現力を見たい
等々、興味深い話でいっぱいでした。台風が来ている宮崎への航空機が欠航、便を変えて、福岡周りで帰路につきました。創作ダンスののジャンルにとどまらない、創作の過程、表現力の共有、コミュニケーション能力育成、等々、魅力あるダンスカンパニーの授業と講演、生徒のみなさんの表現力に感動しました。
               
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