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6.1 学校再開と中体連大会関わる重要なお知らせ

 分散の登校というかたちになりましたが、学校が再開しました。今日、6月1日は各学級の奇数出席番号グループの登校日。臨時休業期間の学習や生活の様子等も担任や教科担任の先生と話題にできたようです。
 北九州では「学校におけるクラスター感染」も報告され、改めて「見えないウイルスとの闘い」に難しさも感じていますが、先生達は、様々な感染防止策を工夫しながら、この6月を楽しみに今日の日をむかえました。
 コロナとの長い戦いを覚悟した「学びの保障」という国の通知を受け、北海道教育委員会・北広島市教育委員会も学習活動の重点化や授業時数確保のための長期休業中の授業日、土曜授業の活用等様々な検討がなされています。教科時数増や行事の精選、見直しは必要であるものの、子どもたちの成長につながる行事や、体験的な活動をともなう教育活動は簡単に削除とはできないとの認識を教育行政も学校現場も持っています。

 教育課程、行事等が流動的になりご心配をおかけしますが、随時情報提供していきたいと考えてますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
   
   

 中体連大会に関して、6月1日(月)、2日(火)、学校だよりを通じて、とても残念で、悔しい連絡をしなければなりません。3年生には、担任の先生方からも話をしてもらい、道中体連、石狩管内中体連等のメッセージについては、6月8日(月)に配布すると共に、部活動ミーティング等を持ち、選手の思いやこれからについて、共に考えていきたいと思っています。ご家庭でもこのことについてご配慮をよろしくお願いいたします。
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中体連等、各種部活動の大会中止を受け

スポーツ・音楽・文化を愛するみなさんへ

                                           校長 金 森 直 人


 「えがお、表現、チャレンジ」、勉強にスポーツに音楽に・・個性が輝き、笑顔あふれる、躍動と感動の学校生活。

 「1,思いやりを持ち、えがおで協力し合う」集団が、学級・学年、部活動にと思春期のみなさんの貴重な学びの場となっています。一人じゃない、仲間がいて、同じ志のもとに集う仲間が、協力し合いひとつの目標に向かうエネルギーの偉大さ。

 「2,意欲的に学び、主体的に考え、表現する力」とは、勉強はもちろん、部活動におけるパフォーマンスそのものが個性あふれる表現であり、見る者に感動を与えます。先生方も保護者のみなさんも、そんな部活動に大きな魅力を感じています。スポーツや音楽、文化は、「心・技・体」を鍛えることはもちろん、豊かな感性を磨き、礼儀正しさ、他者理解や感謝の気持ちの醸成等々、その教育的効果は、座学の学習だけでは培うことの難しい多くのことを教え、「人を人として大きく育てる力」を持っています。

 校長として、学校経営方針の「3,大志をいだきたくましく チャレンジ」の中に「心身を鍛える体育・文化活動・部活動を充実させよう」と先生達と確認して令和2年度がスタートしました。誰しも、輝くような君たちの躍動の姿を無上の喜びとして、大きな期待をしていたことは間違いありません。


 今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言が発出されました。49日間の経験したことのない、臨時休校措置。宣言自体は解除されましたが、社会活動の再開はいまだ予断を許さない状況です。スポーツや音楽、文化に関わる多くの人たちが慎重に情勢を判断した結果、6月1日、全国中学校体育大会、北海道中学校体育大会の中止と管内地区大会の中止要請を受けて、石狩管内中体連大会、北広島市中体連大会の開催中止の発表をみなさんに伝えなければなりません。

 部活動は学校教育の一環であり、皆さんの心身の健全な発育と安全が最重要課題です。これが保障できるという確信が持てないことが中止の最大の理由です。また、本来であれば十分な練習を積んで真剣勝負に臨むところ、満足な練習ができていない中での大会がけがにつながることも懸念され、このような発表となりました。中文連の合唱・器楽発表会や各種コンサート・文化コンクール等の中止判断もあり、若者の夢や挑戦の場が失われる決断に至ったことは断腸の思いです。


 ジュニア期のスポーツは、高校、大学、プロ、生涯スポーツへと、本格的種目追究につながる「基礎・基本、人格の形成」を図る時期です。単独チームでの出場が難しかったり、人的・物的環境に十分には恵まれない中でも、大会を目標にがんばっているみなさんに、何とことばをかけてあげられるのか、取り巻く大人も家族も皆、筆舌に尽くしがたいものがあります。しかし、大会は開催されなくとも、これまでのみなさんの努力と目指してきた夢は、自らに大きな成長をもたらしてきたことは、紛れもない事実です。

 「がっかりするな、落胆するな」といっても無理がありますが、「人は、大きくジャンプするとき、小さくかがみ込まなければならない」と言います。この苦しさを乗り越え、さらなる次の目標を設定し、これまでの練習や試合で身につけた自信と誇りを胸に新たな第一歩を踏み出してください。部活動再開となる6月2週目には、各部でミーティングを行い、顧問の先生、仲間と大会はなくとも、残りの活動のあり方を話し合い、これからの自分と後輩達に何を残せるのか、みなさんの思いを確認し合い、支えてくれている家族にも自分のことばで伝えてほしいと願っています。新型コロナウイルスにも、心が折れそうな試練にも打ち勝ち、前を向きましょう。みなさんの明日への挑戦を信じています。
      

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