5・27 市立小中学校の再開について
北広教総第103号
令和2年5月27日
市立小中学校の保護者 様
北広島市教育委員会
教育長 吉田 孝志
市立小中学校の再開について
平素より本市の教育行政にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
また、新型コロナウイルス感染症対策に係る臨時休業の実施につきましても、多大なご協力をいただいておりますことに、あらためて感謝申し上げます。
5月25日(月)に国の緊急事態宣言が解除されたことを受け、北海道教育委員会から学校の再開について通知があったところです。
このことを踏まえ、市立小中学校につきまして、可能な限り感染拡大のリスクを低減しつつ、教育活動を継続し、子どもの健やかな学びを保障していくため、別紙のとおり令和2年6月1日(月)から、段階的に学校を再開することとしましたので、お知らせいたします。
国からは「感染症対策を徹底しつつも、感染リスクはゼロにすることはできない」との見解が示されているところであり、「学校の新しい生活様式」の確立が求められているところです。
市立小中学校の再開に当たっては、学校における感染症予防対策を徹底してまいりますが、あわせて、各ご家庭における児童生徒の毎日の検温や健康観察等のご協力が不可欠となります。
保護者の皆様におかれましては、引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
記
1 学校再開の期日
令和2年6月1日(月)
2 学校再開の考え方等
別紙「市立小中学校の再開について」をご覧ください。
※北広島市のHPにものっています。
3 学童クラブ
別途担当課からご連絡いたします。
<問合せ先>
教育部 教育総務課(担当:下野)
電話:011-372-3311(代表)
広葉中学校の保護者の皆様へ
この後、各学年毎に分散のグループ分け、登校日、持ち物等を再度マチコミで連絡致します。
別紙「市立小中学校の再開について」
※文章が長くなってしまうため、6ページ中の1ページ「1 学校再開の考え方」のみを掲載します。続きはマチコミか北広島のHRでご確認ください。
市立小中学校の再開について
1 学校再開の考え方
臨時休業期間が長期間に渡ったことから、児童生徒の生活リズムの回復のため、段階的に再開し、6月15日(月)から当初予定の時間割に基づく学校教育活動を行います。
■第1週目:6月1日(月)から6月5日(金)
①1学級を2グループに分け、週2回(月・水又は火・木)の分散登校とします。
なお、小学6年生及び中学3年生は週3回(月・水・金又は火・木・金)の分散登校とします。登校時間は、通常の登校時間となります。
②授業時間は、小学1・2年生は3時間授業とし、小学3~6年生及び中学生は4時間授業とします。なお、全日、給食を喫食し、下校となります。
■第2週目:6月8日(月)から6月12日(金)
①授業時間は、小学1・2年生は3時間授業とし、小学3~6年生は4時間授業、中学生は5時間授業とします。なお、登校時間は、通常の登校時間とし、全日、給食を喫食し、下校となります。
■第3週目:6月15日(月)から6月19日(金)
①当初の年間計画に基づき、通常の時間割で学校教育活動を再開します。
なお、上記は、現時点の状況を前提に設定しています。今後の感染状況等によっては、内容が変更する場合もありますので、あらかじめご承知おきいただきますようお願いいたします。
また、長期休業期間の短縮など、臨時休業に伴う学びの保障の対応につきましては、現在検討中であり、後日あらためてお知らせします。