5.26 新しい生活様式へ
1,緊急事態宣言の全面解除(北海道と首都圏)5.25
安倍首相は25日、北海道と1都3県の新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言解除を表明しました。4月7日に7都府県を対象に初発令してから49日間で、既に解除した42府県を含めて全都道府県への宣言が終了。各地域は外出自粛や休業要請の緩和、学校再開を段階的に進めることとなります。
政府は宣言解除後も密閉、密集、密接の「3密」回避やマスク着用など「新しい生活様式」の定着を図ることを大前提に
①感染を抑えながら完全な日常を段階的に取り戻していくには時間を要する。
②解除後もウイルスは身の回りにあることから警戒を怠れば一気に感染拡大し最悪の場合、「2度目の緊急事態宣言発出の可能性もある」。
③社会経済活動を取り戻していくために感染防止策を大前提にリスクをコントロールしながら段階的にどう実施していくかという発想が大切である。
④学校再開に向けた指針となるガイドラインに沿って新たな日常を創り上げていくための感染防止策を校種別で行うこと。感染リスクを0にすることはできないことから、試行錯誤も必要である。
⑤感染拡大防止には、「早期発見・クラスター防止」も重要であり、個人情報を要しない接触確認アプリ(6月中旬)の提供、医師が必要と判断したときに直ちに検査できる体制や専門外来、PCRセンター等、診断・検査・医療体制をさらに整備する。
⑥新たな日常がいつまで続くのかは、世界的な治療薬やワクチン等の開発とも関わってくる。
等が会見の要旨です。
緊急事態宣言が解除されることを受け、鈴木知事は、「宣言が解除されても、感染がゼロになるわけではない。国が宣言を解除しようがしまいが、今月末までは外出の自粛・休業要請・札幌との往来自粛を続けさせて下さい」と、解除後の感染防止対策を徹底するよう呼びかけました。
2,「新しい生活様式」での学校再開へ
学校再開に向け、道教委の方向性、市としての対応を受け、学校としても準備を進めています。「新しい生活様式」といわれる、感染拡大防止策を徹底しながらの教育活動の再開が6月1日(月)から段階的に進められるよう、生徒・保護者のみなさんにお伝えしていく予定です。分散登校でのスタートとなりそうですが、「早寝早起き朝ご飯(規則正しい生活)」、「体温を測って健康調査記入」「マスク持参」「手洗いうがい」や「いつもよりもちょっと思いやりの距離を保つ」等々は継続していくことが必要です。生徒のみなさんは、準備の一週間として下さい。学習動画を活用した「自学自習」は順調ですか。分からないところは、学校の先生に連絡して、理解を確かなものにしましょう。特に3年生、どんな状況下でも、こつこつ力をつけていくことが自己実現につながります。がんばれ。
5.25UP分紹介
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5.25公開①【1年生 英語】教科書p26:Lesson 2 Part 1 |
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5.25公開②【1年生 英語】教科書p28:Lesson 2 Part 2 |
38 |
5.25公開③【1年生 英語】教科書p30:Lesson 2 Part 3 |
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5.25公開【2年生 理科】②物質どうしの化学変化➊化学変化と原子・分子 |
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5.25公開【2年生 理科】③酸素がかかわる化学変化➊化学変化と原子・分子 |
41 |
5.25公開【3年生 理科】②化学変化と電池➊水溶液とイオン |
毎年SV委員会で、校舎前庭に植えてくれている花壇も、今年は、委員会担当の先生が植えてくれました。