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3.12 分散登校と明日卒業式を前に

 世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルスについて、WHOは、「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と述べ、世界的な大流行になっているとの認識を示すとともに、各国に対して対策の強化を訴えました。日本における猛威に緊急事態宣言等で、国・道が様々な施策を打ち出し、3月からの休校措置も2週間目をむかえます。クラスターと呼ばれる集団感染が感染者数を増加させ、春の選抜高校野球が中止となったり、集団感染を生むようなイベント、企業が軒並み対応を迫られています。

 義務教育9年間の修了となる明日の卒業式も在校生・保護者・来賓等の不参加が決まり、保護者の心中を察すると心痛む想いです。在校生、卒業生共にこの一年の歩みを振り返りながら、高らかに合唱を歌い上げ、交歓し、参加の人々が卒業生の前途に大いなる期待を寄せ、その成長と足跡に感動する本校の卒業式。「歌えない」、「在校生や保護者に見ていただけない」中で、未来へ歩みを進めようとする卒業生に何ができるのか悩みました。
 本日分散登校で、来校した在校生達は、家庭学習で取り組んできた卒業生へのメッセージカードを提出してくれました。2月中に在校生からのビデオメッセージも撮影し、生徒会役員で編集をしてくれています。3年間のスライドショーを卒業生に見てもらう予定でいます。保護者の皆様には、証書授与場面の写真等、贈らせていただくことを考えていますが、義務教育9年間の集大成と新しい門出への希望となる卒業式となるよう準備していますので、明日、子ども達を送り出して下さい。これまで、卒業生を慈しみ、育んでこられた、深い愛情と尊いご労苦に心から敬意を表します。
      
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