9.11 3年生学年合唱練習
3年生は、学年合唱「予感」の練習をしました。この曲は、2002年のNコン課題曲。当時は「環境問題」が大きく取り上げられ、この歌詞のモデルは中国の砂漠に木を植え続け砂漠の緑化に尽力された遠山正瑛さんがモデルとなっているといわれています。
”心の中にひとつの予感
影をなす不安と焦りのかなたに
光あふれる美しい世界が広がる”
一歩踏み出して、小さくてもいいから何か行動を起こすことで見えてくるものがある
その行動には試練が多いかもしれないけど、勇気を出すことで、その「予感」はふくらんでいく・・砂漠に木を植えていくという小さな小さな一歩に作詞者である片岡さん(「ひとつの朝」「わが里程標」等の作詞者)は何か美しいもの、すばらしいものの「予感」を感じたのではないでしょうか。それは、これからを生きる若者達へのメッセージでもあります。
”心まで干からびさせてはいけない
若くしなやかな力を失ってはいけない
明日は私たちの手の中にあるのだから”
皆さんが感じている「予感」は、どんな予感なんでしょうね?
「一本の苗」「一杯の水」は何をイメージしているのでしょう?
この学年にしかできない曲作りに期待しています。