8.27 避難訓練
第2回目の避難訓練(地震想定)を行いました。
1,災害から身を守る上で大切なことは
① 「自助・共助・公助」の理解
自分の命は自分で守る・共に助け合う・消防や警察、行政等の公の災害対策
そして、何よりも
②備えることの大切さ
2,地震と二次災害の特徴
①身の安全の確保
〇周囲を確認。身の安全を確保
〇慌てて行動すると、転倒した家具類、飛び散ったガラスの破片等でケガをする恐れ
〇ゆれがおさまった後に、窓や戸を開け、出口を確保
②発生場所による二次災害の予測
〇街 中:ブロック塀の倒壊や看板の落下
〇山間部:土砂崩れ・地滑り・落石
〇川・海岸:流れに沿って上流側へ避難しても津波は追いかけてくる
流れに対し直角方向に素早く避難
〇停電や上下水道の断水等・・
・胆振東部地震後、停電の中、充電サービスや早めの販売を開始したコンビニも
・マンションの水くみを高校生が呼びかけて・・
3,今日の訓練を機に
①『指示をしっかりと聞き、もしもを想定して、本気で取り組めたか』
② 自助・共助の大切さ、備えることの大切さ しっかりと振り返ってください
③ 今日の訓練も事前に予告をしましたが、学校にいるとき、授業中、休み時間、外出
時、家庭にいるとき・・災害は予測が付かないときに起こります。
もしもの時に何ができるか、「本物の危機回避能力を身につけてください」