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8.20 チャレンジ 笑顔 協働

2学期始業式にあたって
 

この夏休みに感動した出来事が三つあります。

  一つ目は、東さんの北海道制覇という快挙に象徴されるチャレンジ精神です。

 土俵際まで追い込まれながらも慌てず、騒がず、自分の強みを最大限に生かした相撲に集中する姿に、その道を極めようとする人の凄さを感じました。17日から18日に行われた全国中体連では、北海道の第1代表として、予選リーグを通過し、決勝トーナメントまで進むという、輝かしい成果を収めました。中体連ではありませんが、3年生の島崎さんは道内のボーイズリーグで勝利し、日本少年野球東北大会に出場して、全国の場で自分のピッチングをすることができたときいています。種目こそ違いますが、高い目標を掲げ、継続的で、工夫ある努力を武器にチャレンジする精神の崇高さを感じました。

  二つ目は全英ゴルフ優勝の渋野日向子選手に象徴される笑顔の力です。

ジュニア時代に様々な感情が表情に出てしまう渋野選手が、笑顔のプレーを意識し、結果が変わってきました。周囲も巻き込み、より積極的で前向きなチャレンジが、実力の発揮につながっていました。

  夏季休業中の猛暑の学校で、吹奏楽部が地道な練習と曲作り励み、Kitaraに美しいハーモニーを響かせ、金賞受賞という栄誉を掴んだことも、もちろん嬉しいことですが、地域貢献としてお祭りで日頃の演奏を披露し、笑顔で、その活動ぶりを地域に発信、多くの人の心に共感を与えたのは、皆さんのひた向きさと笑顔の力です。伏見さんと今野先生が参加した子ども大使もこころからの平和への願いと笑顔の活動ぶりが北広島市の交流事業に大きな力となりました。笑顔は力を引き出し、周囲につながり広がる力となります。

  三つ目は、協働の力です。美術は個の創作活動と思い込んでいましたが、自分たちらしい表現にこだわり、絵画、造形物等、部門のチームを構成し、夏休み中も、チーム感を持って学校祭に向けた創作活動に汗する美術部の活動に技術やアイディア、人と人とのつながりと広がりを感じました。生徒会の役員も協働の力で何度も登校し、2学期や学校祭の準備に力を注いでくれました。

 

この三つのできごとから、

  個性が輝き、躍動に満ちた活動の陰に、一人一人がどれだけの練習を積み重ね、どれだけたくさんの方々の支えをいただいたのだろうと思いを馳せてしまいます。自分の好きな道に向かって全力で取り組めることはとても幸せなことであり、将来の生き方も「自分の強み」を活かしながら、という進路設計を目指して下さい。もちろん、「強み」だけでは道は拓けないという現実もあります。「目標を定め不断の努力で学び続けること」「協働すこと」「感謝の心で周囲や地域に貢献すること」そして培った力で「チャレンジすること」そんな二学期にすることで「なりたい自分」が見えてくるはずです。

【以上の内容を始業式ではお話ししました。長くなるので、省略していますが次のような思いがあります。】

 運動部は、ほとんどの3年生が部活動を引退する時期にさしかかってきました。1,2年生に示してくれた存在感とひたむきな努力、その活躍に心から感謝とお礼を伝えたいと思います。ありがとう、本当にお疲れ様でした。 

 1,2年生は、8月末に予定されている市内新人戦に向け、暑い中、頑張ってきました。3年生が残してくれた財産を引き継ぎ、更に磨きをかけてくれるものと期待しています。

 2学期は、一番長く、忙しい学期です。「明日の準備を今日する」といった夏休みから、「10年後の自分はこうなっていたい」「こんな人になりたい」というビジョンと夢を持って、「今から準備する」という視点を大切にしてほしいと思います。北広島市が、キャリア教育を重視し、「大志学」と名付けたのは、Boys be ambitious 大きな志をいだくことによって生まれるチャレンジ精神が未来を生き抜く力をつけると考えたからです。みなさんの「なりたい自分」探しを応援しています。

   

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