8.6 子ども大使 平和祈念式
広島市は6日午前8時、平和記念公園(中区)で原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)を開催。北広島市子ども大使も参加しました。被爆地広島は同日、原爆投下から74年の「原爆の日」を迎えました。松井一実市長と遺族代表2人が、この1年に死亡が確認され、新たに5068人の名前を記した原爆死没者名簿を原爆慰霊碑に納め、名簿は117冊、計31万9186人にものぼります。
原爆投下時刻の午前8時15分には、遺族代表とこども代表が「平和の鐘」を突き、全員で黙とうを捧げました。令和最初となる式典には被爆者、遺族や市民、安倍晋三首相たち政府関係者、各国大使たちが出席しています。
大使として参加している伏見さん、今野先生からは、「こどもの平和宣言」がすごく良かったこと、伏見さんは、原爆資料館を訪れるにあたって「はだしのゲン」を全部読み、原爆資料館を見て感じたことを子ども大使の交流の中で話していたそうです。有意義な研修となっているようですね。