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6.27 「わかった できた」

「何ができるようになるか」を大切にしてこれからの学習や授業が考えられていきます。

今後求められる学習は、今持っている「知識や技能」を用いて「何ができるか」や、それら

を「どう使うか」にまで考えを発展させ、様々な課題解決を図ったり、学んだことを生活に役立てたりすることができることがねらいとなります。これは、生きて働く「知識及び技能」を習得できるようにすると表現されます。

そうした学習の過程で、必然的に、(何が起こるのか予測不能な社会の中)未知なる状況にも対応できるようになるための「思考力、判断力、表現力等」が働くようになります。(働かせなければなりません)

また、学びを社会や人生に生かそうとする「学びに向かう力、人間性等」も必要となります。ですから、この三つの資質・能力が、授業や学習の過程で、一体となって働くことが重要だと言われています。

学習が、(知識の詰め込みに偏らず)社会とのつながりをより意識し、基礎的な知識・技能を習得するとともに,実社会や実生活の中でそれらを活用しながら,自ら課題を発見し,その解決に向けて主体的・協働的に探究し,学びの成果等を表現し,更に実践に生かしていけるようにすることが重要なのです。(主体的・対話的で深い学び)

先生達も日々、授業を科学し、研究しています。「わかった、できた」というみなさんの目の輝きを求めて・・

  
      
  
    



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