子ども発達支援センター
掲載日:2024年9月4日
子ども発達支援センターからのお知らせ
ご案内
「令和6年度第1回発達支援講演会の開催について」
令和6年度発達支援講演会を令和6年10月22日(火)18時30分からオンラインにて開催いたします。今回は、長年発達障がいの特性を持つお子さんやそのご家族と携わり、全国各地でご講演や執筆活動、テレビ出演など発達障がいの理解を深めるために精力的にご活躍されている本田秀夫先生をお招きいたします。
幼児期や学齢期の発達が気になるお子さんに対して、子どもの個性に合わせた多様な子育てやかかわり方について、エピソードを交えながらわかりやすくお話していただける貴重な機会です。
ぜひ、皆さんご参加ください。
講演会の詳細
講演会の詳しい内容につきましては、以下のチラシよりご確認ください。PDF講演会チラシ (940.3KB)
申し込み方法
専用フォームの場合
以下の専用フォームに必要事項を入力のうえ、お申込みください。講演会申し込みフォーム
メールの場合
件名を「発達支援講演会参加申し込み」とし、本文に以下の内容について記載し、下記のメールアドレスまで送信してください。- PCメールアドレス
- 氏名(ふりがな)
- 電話番号
- 所属(勤務先等)
- ご質問等がある場合は、ご記入をお願いします。
ご報告
「支援者向け研修会の実施について」
- 講演会名
聞こえの仕組みとことばの発達 手話とは - 講師
北海道札幌聾学校 乳幼児相談室 牧 薫氏
北海道札幌聾学校 教諭 手塚 清貴氏
当日は、19名の方が参加し、参加者から「子供が自分のできない部分を理解し、受け止めたうえで自信をもって生きていけるように支援するということが大切であり、それはすべての子供の成長に通じることだと感じました。」や「ろうの方に出会ったら必要なコミュニケーション方法を考え、関わっていきたいと思いました。」などの声が寄せられており、研修会が有意義なものであったことを実感しております。
今後も支援者の方を対象に、さらなる学びの場を提供できるよう、引き続き努力してまいります。
当研修会にご参会いただいた皆様、誠にありがとうございました。
子ども発達支援センターの利用について
子ども発達支援センターでは、お子さんが健やかに成長できるように、ご家族の発達に関する相談や成長に合わせた支援を行います。発達に心配があるお子さんとご家族が、身近な地域で安心して適切な支援を受けられるような発達相談、相談支援、発達支援等を行います。
楽しい遊び、いろいろな経験を通じて心と体の成長を促します。また、お子さん同士・ご家族同士の交流の場としての役割を担っています。
職員は、公認心理師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、保育士、幼稚園教諭、各種学校教諭、臨床発達心理士、相談支援専門員などの資格があり、専門的な相談・支援を行います。
医師はおりませんので、診断はできません。
PDF北広島市子ども発達支援センター パンフレット (607.1KB)
PDF北広島市子ども発達支援センター リーフレット (628.9KB)
身近な相談の場として(発達相談)
例えば、こんな心配はありませんか?- 上手にハイハイできない
- ことばの遅れや発音が気になる
- 集団活動がとりにくく、落ち着かない
- 友達と一緒に遊べない…など
心やからだ、ことばの発達に不安や心配がある乳幼児から小学生までを対象に、個別に相談に応じることができます。
相談受付
月曜日~金曜日(平日のみ) 9時00分~17時00分まで予約が必要です。まずは、当センターまでお電話をください。相談専用電話 011-373-3255
発達支援の利用に関する相談(相談支援)
- 子ども発達支援センターでは、小学校6年生までを対象とした「相談支援事業」を行っています。
- 北広島市の通所受給者証発行のために必要な「サービス等利用計画」を作成します。
- 発達支援の開始後は、定期的にお子さんの状況について確認をします。
- 通所支援事業所など福祉サービスの利用についての情報提供も行っています。
詳しくは、PDF通所サービス利用の流れ (364.5KB)をご確認ください。
親子で通う発達支援(通所支援)
心やからだ、ことばの発達に不安や心配がある乳幼児から18歳までのお子さんやご家族を支えるために、お子さんが抱えるそれぞれの課題や問題に合わせたプログラムにそって発達を促していくための支援を行っています。また、いろいろな機関と関わり合いながら地域の中で安心して暮らすお手伝いをします。
事業
- 児童発達支援事業(0歳から未就学児)
児童の発達状況に応じたプログラムを、小集団及び個別で楽しく遊びながら発達支援を行います。
また、児童の課題に応じて専門職員による評価や指導を行います。保護者の同伴が必要です。
(小集団指導)
お子さんの生活年齢や発達段階に応じた少人数グループで、遊びや見通しを持ったプログラムを通じて、お子さんの心身の発達を促します。
詳しくは、PDF小集団指導の流れ (750.0KB)をご確認ください。
(個別指導)
お子さんの課題に合わせた個別プログラムを通じて、お子さんの心身の発達を促します。 - 放課後等デイサービス事業(肢体不自由をもつ小学生)
理学療法、作業療法が必要な就学後の児童を対象に、理学療法士、作業療法士が個別の療育指導を行います。保護者の同伴が必要です。 - 保育所等訪問支援事業(就園児、肢体不自由をもつ小学生、重度心身障がいをもつ18歳までの児童)
発達支援が必要な児童の所属する保育園や幼稚園、学校などに職員が出向いて専門的な視点で発達支援を行います。 - 居宅訪問型児童発達支援事業(重度心身障がいをもつ18歳までの児童)
病気や障がい等の理由から外出が困難な児童を対象とし専門的な視点で居宅での発達支援を行います。
対象
北広島市に住む乳幼児および児童※詳細についてはお問い合わせください
開所日と開所時間
月曜日~金曜日(平日のみ) 9時00分から17時00まで令和5年度放課後等デイサービスガイドラインに基づく自己評価結果
- PDF令和5年度事業者による自己評価結果(放課後等デイサービス) (797.2KB)
- PDF令和5年度保護者等による事業所評価結果(放課後等デイサービス) (631.2KB)
令和5年度児童発達支援ガイドラインに基づく自己評価結果
- PDF令和5年度事業者による自己評価結果(児童発達支援) (830.9KB)
- PDF令和5年度保護者等による事業所評価結果(児童発達支援) (739.7KB)
地域で協同して支援する場として(地域支援)
地域の中核的な機能として、市内にお住いのお子さんが利用している子育て支援センター、幼稚園、保育園、認定こども園、小学校、中学校、特別支援学校への訪問相談のほか、相談支援機関や福祉施設のスタッフの皆さんと協同し、発達に心配があるお子さんに対する支援が円滑かつ効果的に実施できるように地域支援を進めます。- ペアレント・プログラム
保護者が、子育てがうまくいかないと感じたり、子どもの発達が気になった段階において、最初のステップとして取り組めるように、と開発された全6回のグループプログラムを行います。 - 子どもの発達の理解を広げる
お子さんにかかわる支援者や地域の方々が、発達が気になる子どもたちについて知識・技術を共に学ぶ場として、発達支援講演会を毎年開催しています。 - ペアレントメンター
ひとりで悩まずにペアレントメンターに相談しませんか?
ペアレント(親・保護者)メンター(信頼のおける相談相手)という意味です。
北海道では、発達障がいのある子どもを持つ親の不安や悩みを軽減し、子どもの適切な療育を提供するため、発達障がいのある子どもを持つ親が、同じ立場の親の話に耳を傾け、診断を受けたばかりで感じている不安や、日々の子育てにおける悩みなどに寄り添い、共感する「ペアレントメンター」派遣事業を行っています。(北海道のペアレントメンター派遣案内及びパンフレットより引用)
この事業の活用を希望される方は、福祉課または子ども発達支援センターにお伝えください。
PDFペアレントメンターのパンフレット (1.4MB)
住所
北広島市栄町1丁目5番地2 北広島エルフィンビル(3階)電話:011-372-1650 FAX:011-372-6388
相談専用電話:011-373-3255
Eメール fukushis@city.kitahiroshima.lg.jp
アクセス
JR千歳線 北広島駅 西口2番出口より徒歩2分(北広島郵便局隣り)駐車場は、PDF当施設敷地内所定の駐車場 (64.6KB)をご利用ください。
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お問い合わせ先
子育て支援部 子ども発達支援センター電話:011-372-1650