0701 縦割り班活動で「おりづる集会」
北の台小学校では、毎年年度初めに1年生から6年生までが一つの班になる「縦割り班」をつくり、顔合わせをしています。縦割り班では、一緒に遊んだり、掃除当番をしたりと、様々な活動がありますが、その中のひとつに「おりづる集会」があります。北広島市では今年も「子ども大使」の交流を広島県と行っていて、それに合わせて、「千羽鶴」を平和の願いを込めてみんなで作り、広島県に送るのです。
1日は、子どもたちがあちこちの教室に分かれて縦割り班で集まりました。1年生がメッセージを折り紙の裏に書き、2年生が初めのところを折り、その続きを3年生以上が引きついで最後まで折って…、とみんなで協力して折り鶴を完成させます。たくさん作ってそれを糸を通してつなげるのは、班のリーダーである6年生の子どもたち。
和やかな雰囲気の中、折り方を教えられたり、手伝ったりしながら、願いのこもった折り鶴がどんどん完成。それを丁寧に糸で繋げて千羽鶴にしたら、児童会が全校36班分の千羽鶴を一束にまとめて、届ける予定です。