令和8年第3回定例会 市長定例記者会見記録
掲載日:2026年10月2日
日時
令和8年(2026年)10月2日(金)14時00分から会場
北広島市役所3階会議室3D市長から下記の話題について発表しました
発表内容
令和8年度上半期を振り返って
まずはじめに、令和8年度上半期を振り返っての所感を申し上げます。
私ごとではありますが、本年7月11日から28日にかけての入院につきまして、皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。 現在は順調に回復し、公務にあたっているところであり、引き続き、健康を第一に全力で市政運営に当たってまいります。本年度は、昨年の市長選挙後初の本格的な予算の執行となっているところであり、公約で掲げた事業やまちづくりに必要な各種事業の進捗について、ご報告いたします。
地域公共交通につきましては、3月末で廃止となった市内完結バス路線の廃止に伴う代替路線「北広島さんぽまち線」の運行を4月1日から開始したところであり、これまで順調に運行しているところであります。これまでに利用者から寄せられたご意見を踏まえ、利便性の向上に向け、事業者との協議を重ねているところであります。
西部地区義務教育学校の整備につきましては、本市で初となる義務教育学校の開校に向け、現在、実施設計に取り組んでいるところであります。また、学校の暑さ対策として、小学校3校のエアコン整備に取り組んでいるところであります。
子ども夢応援事業「ミライ・プロジェクト」につきましては、選考された2名のチャレンジを、夏季休暇期間中にサポートしたところであり、今後、報告会の開催を予定しているところであります。
リンリン広場の改修につきましては、8月2日にオープニングイベントとして、ダンスやスケートボードの体験会等が行われたところであります。今後、アーバンスポーツなど本市の新たなスポーツの場として広く活用されることを期待しているところであります。
ボールパーク構想の推進につきましては、小中学生の招待、各地区対象の応援観戦バスツアーなど、本年度も、ファイターズがある街ならではの取組を行っているところであり、現在、建設中のJR新駅の駅名を、「Fビレッジ駅」に決定したところであります。
ファイターズのファーム施設につきましては、移転の候補地として内定された恵庭市に対し、あらためてお祝いを申し上げますとともに、今後、ファイターズ及び恵庭市との三者連携による地域の活性化にも期待をしているところであります。
また、今年の夏は、札幌日本大学高等学校が2度目となる夏の甲子園出場を果たしたところであり、選手の奮闘する姿は、市民並びに道民の皆様に多くの感動と勇気を与えていただいたものと感じているところであります。あらためて選手、監督をはじめ関係者の皆様に敬意と感謝を申し上げるところであります。
最後に、本年は平成8年の市制施行から30年の記念の年であります。9月5日に開催した記念式典では、まちの発展に功労のあった皆様や市民、関係団体の皆様と一緒に、まちの歩みを振り返るとともに、未来に向けたまちづくりの決意を新たにしたところであります。
以上を申し上げ、令和8年度上半期の振り返りといたします。
北広島市景観計画の策定について
次に、北広島市景観計画の策定についてでありますが、本市は、緑がまちの中心部に広がる豊かな自然が特徴であり、寒地稲作の歴史が育んだ田園風景や、暮らしに溶け込む緑は、先人から受け継がれた貴重な財産であります。しかし、近年、太陽光発電設備による景観への影響が全国的に注目されており、本市においても、景観への配慮と地域との共生が重要な課題となっております。北海道の新たなシンボルである北海道ボールパークFビレッジにつきましては、自然環境と調和しつつ、新たな景観価値と賑わいをもたらしているところであります。
今後も、大切な景観を未来に残しながら、新たな魅力をこれまでの景観と融合させていく必要があることから、今年の3月に、景観条例を制定し、5月1日に景観行政団体に移行するとともに、このたび、景観計画を策定したところであります。
この計画は、自然と創造が調和した豊かな都市の実現に向けた新たな道標になるものであり、本市の景観特性に応じた景観形成が図られるよう、新たな仕組を導入しております。
事業を行う際には、事前相談や事前協議を実施し、計画段階から事業者と自治体が連携することで、地域の特性に合った景観形成が可能となるものと考えているところであります。北広島市景観計画は、10月中旬にホームページで公開するところであり、令和9年1月から施行する予定としております。
若葉町職員住宅・教職員住宅跡地の利活用について
次に、若葉町職員住宅・教職員住宅跡地の利活用についてでありますが、4月2日から公募型プロポーザル方式により売却先を公募しておりましたが、このたび、議会の議決をいただき、1億1千580万円で、拓豊開発株式会社と売買契約を締結することとなったところであります。「対象物件」につきましては、若葉町2丁目の土地2筆、延べ約1万600㎡の土地であります。
「事業概要」につきましては、戸建て住宅用地として、46区画程度の宅地造成が計画されております。
事業に基づく、想定人口につきましては、20代後半から40代前半の家族世帯を想定しているところであり、約140から180人程度の定住を見込んでいるところであります。
今後のスケジュールについてでありますが、本契約を交わしたのち、既存建物の解体工事を行い、来年5月から土地の造成工事、10月から宅地の分譲を開始し、住宅建設は、再来年、令和10年4月以降を予定しているところであります。
小中学校や大型スーパー、JR北広島駅の徒歩圏にあり、利便性の高いエリアと考えており、子育て世代の定住を期待しているところであります。
史跡旧島松駅逓所秋のライトアップについて
次に、史跡旧島松駅逓所 秋のライトアップについてでありますが、旧島松駅逓所の秋の魅力の発信を目的として、10月17日から10月25日の間、16時30分から19時までのライトアップを予定しております。
ライトアップ期間中は、駅逓所の夜間無料開放を行うとともに、水稲(すいとう)赤毛種保存会から提供いただいた赤毛米を先着100組の来館者にプレゼントする予定であります。
子ども観光大使育成事業について
次に、子ども観光大使育成事業についてでありますが、沖縄県名護市と締結した「経済交流パートナーシップ協定」に基づき、名護市との交流を通じて、北広島市への理解を深め、まちの魅力を自分の言葉で発信できる生徒を育成することを目的に、「こども観光大使育成事業」を実施いたします。
参加者につきましては、公募により市内の中学1年生及び2年生から4名を選考する予定であり、令和9年2月中旬に名護市を訪問し、名護市内の生徒との交流や市内見学のほか、北海道日本ハムファイターズのキャンプ地訪問などを予定しているところであります。
参加する子どもたちが、事前学習を通じて、北広島市の魅力や名護市について学び、さらに、現地で実際に見て、聞いて、体験することにより、地域への関心を高めていただくことを期待しているところであります。
以上であります。
質疑応答については後日掲載いたします。
お問い合わせ先
企画部 広報課電話:011-372-3311(代表)


