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令和8年第2回定例会 市長定例記者会見記録

日時

令和8年(2026年)6月29日(月)16時30分から

会場

北広島市役所3階会議室3D

市長から下記の話題について発表しました

引き続き、次の議題について質疑応答が行われました

史跡旧島松駅逓所のリニューアルオープンについて
カントリーサインデザインの更新について
その他

発表内容

物価高騰対応生活支援事業について

 はじめに、物価高騰対応生活支援事業についてでありますが、市民1人あたり6,000円分の電子券「キタヒロ暮らし応援券」の配布を5月25日から行ったところであります。
 6月25日現在、市民の約80%に相当する約45,000枚の応援券を発行し、その内、約63%、金額にして約1億7千万円分の応援券が市内の店舗で利用されているところであります。
 また、利用者へのサポート状況についてでありますが、6月25日現在、市役所の窓口等でのサポート窓口には、約530件、電話対応では、約1,730件、スマートフォンを所有していない方向けのサポートであるレンタルスマホについては792件の利用があったところであります。
 現時点においても、多くの市民の皆様にご利用いただいておりますが、まだ利用できていない方もいらっしゃることから、さらなる利用者支援として、レンタルスマホが常設されている基幹店以外の店舗において、市の職員がレンタルスマホを使用し、サポートを行う出張型の決済サポートや、社会福祉法人等と連携し、利用者特性に応じたきめ細やかな専門的サポートを強化してまいります。

ヒグマ緊急銃猟の机上訓練について

 次に、ヒグマ緊急銃猟の机上訓練についてでありますが、令和7年9月、鳥獣保護管理法が改正され、人の日常生活圏にヒグマが出没した場合において、安全確保等の条件のもと、市が委託した者による銃猟が可能となりました。
 これを受け、令和8年3月、北広島広猟会(こうりょうかい)、厚別警察署とともに、緊急銃猟の実施判断基準と手順の確認や連携強化・情報共有の迅速化などを目的に、机上訓練を行ったところであり、訓練では、輪厚川沿いにヒグマがいる想定で、市ホームページやLINEでの情報発信、広報車や戸別訪問による避難の指示、交通規制、緊急銃猟の実施判断などについての確認を行ったところであります。
 本年5月には、島松地区においてヒグマの目撃があったところであり、今後も、ヒグマ出没に備えた関係機関との訓練や情報交換を行ってまいりたいと考えているところであります。

史跡旧島松駅逓所のリニューアルオープンについて

 次に、史跡旧島松駅逓所のリニューアルオープンについてでありますが、旧島松駅逓所を適切に保存し、活用するための耐震補強・保存修理工事に伴い、令和6年7月から休館していたところでありますが、改修工事及び展示内容の更新を完了し、4月28日にリニューアルオープンしたところであります。
 改修工事につきましては、壁面や屋根部等の耐震補強、屋根柾材(まさざい)の全面葺き替えなどを行うとともに、デジタル映像や、ジオラマを作製したほか、手に取って触れられるハンズオン展示など、展示内容の更新も実施したところであります。
 リニューアルオープンから5月末までに、休館前の同時期と比較して、329人増の860人の方に観覧いただいたところであり、好評を博しているものと考えているところであります。
 今後につきましては、蓮池や赤毛の見本田、暖水路等の史跡指定地内の環境整備を予定しているところであります。

名護市との経済交流パートナーシップ協定について

 次に、名護市との経済交流パートナーシップ協定についてでありますが、北海道日本ハムファイターズのホームタウンである本市と、春季キャンプ地である沖縄県名護市の両市が、ファイターズが紡いでくださった特別な縁により交流を深め、5月19日に「経済交流パートナーシップ協定」を締結したところであります。
 協定の内容につきましては、両市の地域特性と資源を活かし、経済や観光など幅広い分野での交流を促し、両市の活力ある地域社会の形成に寄与することを目的としているところであります。
 また、本協定に基づき、エルフィンパーク内で名護フェアを開催したところであり、北広島市にいながら名護市のグルメや名産品を楽しむことができ、多くの市民の皆様にお立ち寄りいただき、大盛況なイベントとなったところであります。
 今後におきましても、本協定を基盤とし、子ども達の相互交流など、様々な交流により相互理解を深めながら、両市のさらなる発展と関係人口の創出を目指してまいりたいと考えているところであります。

子ども夢応援事業「ミライ・プロジェクト」について

 次に、子ども夢応援事業「ミライ・プロジェクト」についてでありますが、市内在住の小中学生の将来の夢を叶えるために「いまチャレンジしたいこと」を募集し、道内外の企業や団体などでの様々な体験・挑戦を通して、その実現を伴走支援するものであり、小学6年生から中学2年生を対象に、4月から募集を行い、熱い想いが詰まった30名の提案について、書類及びプレゼンテーション審査を行い、このたび、「天文学者という夢に向け、ブラックホールや銀河について、大学などの研究施設に行って、実際に自分の目で観測してみたい」、「JR貨物の運転士という夢に向け、車両の整備や入れ替え作業、運転シミュレーションで運転技術を学びたい」という2件のチャレンジを選出したところであります。
 選出された2名をはじめ応募いただいた皆様には、挑戦への第一歩を踏み出してくれたことに、深く敬意を表する次第であります。
 今後につきましては、チャレンジの実現に向けた伴走支援を行うとともに、チャレンジ実施後は、報告会の開催や各学校等での共有、さらには広く市民の皆様にもその成果をご覧いただく機会を設け、今回のチャレンジを、自分事として地域全体で共有し、本市の子どもたちが夢に向かって羽ばたいていけるような取組を進めてまいります。

市制施行30周年記念事業について

 次に、市制施行30周年記念事業についてでありますが、4月25日のキックオフイベントを皮切りに、各種事業に取り組んでいるところであります。
 5月31日からは、有限会社タカシマファームや合名会社宮北牧場をはじめ農業関係機関等のご協力をいただき、食農教育事業として、春の田植えや野菜の植え付け体験、秋の収穫体験や収穫した農作物を使った料理体験など、全4回にわたり、事業を実施しているところであります。
 今後、7月11日には札幌交響楽団による市制施行30周年記念公演が開催されるほか、「平和の灯30周年記念事業」として、7月18日に「被爆体験伝承者による講話」、8月22日に「森崎博之氏による平和トークショー」の開催を予定しているところであります。
 また、9月5日には市制施行30周年記念式典を開催する予定であり、市民の皆様とともに、先人の皆様に敬意と感謝の意を表し、本市の今後の発展を願う機会にしてまいりたいと考えているところであります。

カントリーサインデザインの更新について

 次に、カントリーサインデザインの更新についてでありますが、市制施行30周年を契機に、デザインを更新することとしており、新たなデザインの募集を行ったところ、全国から178点の応募があったところであります。
 デザインの選定につきましては、6月11日から第1回目のオンライン投票を行い、2万2,885件の投票により、上位20点のデザインを選定したところであります。
 今後につきましては、7月5日から、トーナメント形式によるオンライン投票を行い、5点のデザインを選定し、その後、市公式LINEによる投票や市内小中学生を対象としたオンライン投票などによって、採用デザインを決定することとしております。
 今回、選定した20点のデザインにつきましては、Fビレッジハーフマラソンの距離看板などに掲載し、ランナーや来場者の皆様にもPRするなど、本事業を通じて、デザイン応募者の皆さまが表現する「北広島市のイメージ」に触れていただき、まちへの愛着を感じていただくきっかけとしたいと考えておりますことから、多くの皆様の投票への参加を期待しているところであります。

夏のイベントについて

 次に、夏のイベントについてでありますが、7月5日に、多くのボランティアの協力を得て、「Fビレッジハーフマラソン2026」を開催いたします。
市民をはじめ、全道、全国、さらには海外から参加いただく約4,700名のランナーには、ぜひ、初夏の北広島の魅力を感じていただきたいと考えているところであります。
 また、7月18日及び19日には、市民交流広場において「北の酒まつりinきたひろしま」が、8月1日及び2日には、市役所敷地内において「第45回北広島ふるさと祭り」が開催されるところであります
 多彩なステージや全道、全国のグルメを楽しむことができるイベントであり、市民をはじめ市外から多くの方にご来場いただき、本市の魅力を発見する機会となることを期待しているところであります。
 以上であります。

質疑応答

史跡旧島松駅逓所のリニューアルオープンについて

北海道建設新聞

島松駅逓所のリニューアルオープンについてご質問いたします。
今後の予定として、蓮池や赤毛の見本田、暖水路等の史跡指定地内の環境整備を予定しているとのことですが、具体的にどのようなスケジュールを予定しているのでしょうか。

企画部長

現在、教育部で実施設計を行っており、まとまり次第工事のスケジュールが出てくるという状況になっています。

北海道建設新聞

実施設計がまとまるのはいつになりますでしょうか。

企画部長

詳細については教育部へ確認していただくようお願いいたします。

FMメイプルきたひろボールパークラジオ

島松駅逓所について、5億円ほどの予算がついていましたが、オープンしてから5月末までで860人の来場者は少なく、本来はもっとたくさん来てもよいと感じます。ボールパークには年間459万人という人数を聞いております。PRや周知の方法が違っているのではないでしょうか。

市長

これらにつきましては、ボールパークに来られた方を、いかに市内へ周遊させるかが今後の課題だと考えております。経済部や観光協会を含めて、周遊策を考えていかなければならないと思っております。

カントリーサインデザインの更新について

FMメイプルきたひろボールパークラジオ

カントリーサインについて、昨年の経緯があるのであえて質問しますが、当初はクラーク博士とボールパークが一緒になったデザインというところで、1回取り下げて、今年また新たにこうなりました。現状、非常によい取り組みをしてると思われますが、昨年の反省点を含めて市長はどのように考えていますか。

市長

今までのカントリーサインがクラーク博士の像ではあったが、新しいデザインを募集するにあたり、札幌市の羊ヶ丘展望台のクラーク像の著作権などを配慮して、今年新たに募集をしたということであります。恐らくそのまま進めていたらさまざまな課題があったのではないかと思いますので、今回はそれら懸案を除くことができたと考えています。そして、全国から多くの方々に素晴らしい作品を提案していただけたと思っております。

FMメイプルきたひろボールパークラジオ

今は良い方向に向かっているので、それであればもう少し考えて最初からそうすればよかったと感じます。

市長

今まで使っていたのものを基本として募集をすることは、同じものを使用するので問題はなかったと考えております。ただ、著作権などがありますので、新たに募集をするというところです。

読売新聞

カントリーサインについて、著作権上問題があると話がありましたが、どこからのクレームだったのでしょうか。羊ヶ丘展望台の公社からでしょうか。北広島市の碑(旧島松駅逓所敷地内の石碑)の前に銅像を作ろうといった団体の方たちでしょうか。

企画部長

ご意見が寄せられたのは市長がお答えした通りですが、どこからの意見かというのはお答えを控えさせていただきます。

読売新聞

なぜ言えないのでしょうか。

企画部長

先方とやり取りをした中で昨年決定させてもらっており、これまでもお答えは差し控えさせていただいております。

読売新聞

羊ヶ丘展望台の像は、銅像であり著作権があるとは思えません。公共物で建っていますよね。それを言ってくるのはどういう団体か知りたいです。

市長

作った方の著作権があると考えておりますので。

読売新聞

北大の銅像は大島正建や宮部金吾などが似ている、似ていないと製作者に注文を付けて、似ているとなったが、羊ヶ丘展望台の銅像は、北大に人が観光などで多く集まるため作ったものであり、クラーク博士が行ったという歴史はありません。北広島市が長年、右手を挙げたクラーク博士をカントリーサインにしていたことが問題に感じます。本来は今年の30周年に合わせて完成予定だったと思いますが、完成はいつになるのでしょうか。

企画部長

9月の投票結果をもとに市として決定します。その後カントリーサインは国への手続きが必要になりますので、年明けに正式決定をする予定であります。

その他

FMメイプルきたひろボールパークラジオ

ファイターズの関係ですが、先日の名護市との協定の際に、球団社長の小村さんが、「今年は優勝を目指す。パレードをお願いします。」と話していましたが、市長としてファイターズが優勝しパレードを行うとしたら、どのような準備を考えていますでしょうか。

市長

余りにも早いと逆効果もあると思っておりますので、時期が来たら考えなければならないと思っております。

FMメイプルきたひろボールパークラジオ

球団から正式な要請は来ていますか。

市長

一切来ておりません。

北海道新聞

ファイターズのファーム施設の移転について、移転先の自治体が決まったら、北広島市としてのどのように連携していきたいか、市長の考えを伺いたいです。

市長

ファーム施設が北海道に来るということは球団にも道民にとっても、良いことだと思っております。現在、3つの市が手を挙げておりますが、いずれもオール北海道ボールパーク連携協議会の一員でありますし、車で1時間ほどの距離ですので、どの自治体に決まっても、良いことと思っております。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

お問い合わせ先

企画部 広報課
電話:011-372-3311(代表)

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