令和7年第4回定例会 市長定例記者会見記録
掲載日:2025年12月23日
日時
令和7年(2025年)12月23日(火)14時00分から会場
北広島市役所3階会議室3D市長から下記の話題について発表しました
- さんぽまち・東部線の廃線への対応について
- 物価高騰対策について
- 緑葉公園運動施設等に関するサウンディング型市場調査の実施について
- 北海道日本ハムファイターズ選手交流事業について
- 教育支援センターみらい塾の移転について
- 旧島松駅逓所の竣工について
引き続き、次の議題について質疑応答が行われました
発表内容
さんぽまち・東部線の廃線への対応について
まずはじめに、さんぽまち・東部線の路線廃止に対する対応についてであります。本年1月に、北海道中央バス株式会社から深刻な乗務員不足を理由に、廃止についての申し出があったところでありますが、バス路線の重要性を踏まえ、路線廃止の撤回や乗務員数に応じた減便による対応等について協議を重ねてきたものの、本年6月に、来年3月末で廃止との意向が示されたところであります。この間、市民の皆様への影響を最大限緩和できるよう、代替策の検討を行い、市地域公共交通活性化協議会や市議会においても、地域公共交通影響対策特別委員会を設置いただき、ご議論をいただいてきたところであります。また、9月21日から10月11日にかけて、さんぽまち・東部線の廃止に伴う今後の方向性などに関する市民説明会を計4回開催し、いただいたご意見につきましては、企画部からも報告を受け、可能な限り、代替策への反映を行ったところであります。
代替策につきましては、一つ目は、北海道中央バス株式会社が運行する広島線・道都大学経由便及び輪厚ゴルフ場経由便の運行ルートの変更、二つ目は、新たな事業者により便数が不足する時間帯の運行を確保するものであり、11月に公募を行った結果、1社から応募があり、11月21日に「富士交通 株式会社」に決定したところであります。
全国、全道において乗務員不足という厳しい状況のなか、運行にご協力をいただく富士交通株式会社様に対して、心より感謝を申し上げるところです。
新たな運行事業者と北広島市地域公共交通活性化協議会にて、3年間の運行に係る協定を締結するとともに、市としても、この3年間の協定に係る運行経費の支援につきまして、市議会の議決をいただいたところであります。
これにより、平日は76便、土日祝日は46便を確保できたところであり、一部、引き続き、検討すべき課題はあるものの、おおむね移動需要を満たすことができるものと考えているところであります。
現在、来年4月1日からの運行開始に向け、関係事業者との運行ダイヤなどの詳細について協議を行っており、詳細につきましては、決定次第、町内会回覧、市ホームページ等により、随時、情報発信するとともに、1月30日から、市内各地において市民説明会を開催することとしているところであります。
市民の皆様には、来年4月からの運行形態の変更について、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
物価高騰対策について
次に、物価高騰対策についてでありますが、国の経済対策及び補正予算の成立を受け、本市においても各種物価高騰対策に取り組むこととしたところであります。物価高対応子育て応援手当につきましては、0歳から18歳の子どもに対し、一人当たり2万円を、原則、プッシュ型で支給するものであり、今定例会において補正予算を議決いただいたところであります。対象となる約7800人の子どものご家庭に対し、来年1月下旬から順次、支給する予定としているところであります。
重点支援地方交付金を活用した、市独自の物価高騰対策についてでありますが、本市に対しましては、5億9,432万9千円の交付について、内示があったところであります。
物価高騰の影響を受ける市民及び市内事業者の皆様に対し、幅広い支援が行き渡るよう、北海道が実施する経済対策も参考に、現在、市独自の物価高騰対策について検討を行っているところであり、早期の予算化に向けて取り組んでまいります。
緑葉公園運動施設等に関するサウンディング型市場調査の実施について
次に、緑葉公園運動施設等に関するサウンディング型市場調査の実施についてでありますが、「緑葉公園運動施設」及び「きたひろサンパーク」のリニューアルの検討にあたり、民間活力導入の可能性や意向などを事前に把握することにより、参入しやすい公募条件や実現性の高い事業内容を検討し、今後予定している事業の公募内容等に反映することを目的にサウンディング調査を実施しているところであります。今後のスケジュールとしましては、12月25日(木)まで参加申込受付、来年1月20日(火)まで提案募集及び個別対話参加申込受付、1月27日(火)まで個別対話の実施、2月以降に調査結果の公表を予定しているところであります。
北海道日本ハムファイターズ選手交流事業について
次に、北海道日本ハムファイターズ選手交流事業についてでありますが、12月18日に北海道日本ハムファイターズの本拠地である北広島市で、矢澤宏太(ヤザワ コウタ)選手と今川優馬(イマガワ ユウマ)選手を招いて、トークショーを行ったところであります。オリジナルデザインの「北広島へようこそ」タオルを掲げ、選手を歓迎し、交流する機会を通じて選手を身近に感じることができ、大いに盛り上がったところであります。
引き続き、エスコンフィールドHOKKAIDOがある「まち」ならではの取り組みを球団と進めてまいりたいと考えているところであります。
教育支援センターみらい塾の移転について
次に、教育支援センターみらい塾の移転についてでありますが、現施設の老朽化に対応するとともに、利用する児童生徒の多様な学びのニーズに応じた支援の充実を図るため、来年4月に移転することといたしました。移転先につきましては、JR北広島駅周辺にある民間所有施設を借用し、必要な改修を行うこととしているところであります。この移転により、利用する児童生徒にとって、持続的かつ安心・安全な学びの場となるとともに、アクセスしやすい環境、また、複数の教室等を利用した個に応じた支援の充実などが図れるものと考えているところであります。
旧島松駅逓所の竣工について
次に、旧島松駅逓所の竣工についてでありますが、国指定史跡旧島松駅逓所を適切に保存し、活用するため、昨年7月から耐震補強・保存修理工事を行っていたところでありますが、本年12月をもって竣工したところであります。今後は、中山久蔵翁の功績と併せて駅逓所として活用されていた当時の様子や旧島松駅逓所の建物としての価値が伝わるような展示物の設置や運営方法の再確認など、来年4月のリニューアルオープンに向けて準備を進めてまいります。
リニューアルオープンにあたっては、多くの方に見ていただけるよう、直接手に取って触れられる展示や映像投影などの工夫を凝らすほか特別観覧券の作成も予定しているところであります。
質疑応答
さんぽまち・東部線の廃線への対応について
北海道新聞
バス路線の廃止について、来年の1月30日から市民説明会を開催するということですが、回数だったりというのは、この秋に行ったものと同様に複数回、順次市内各地を回っていかれるのかということと、改めて今回運行事業者が決まったということですが、今後市として不安を抱いている市民がたくさんいらっしゃいます、そうした市民に対して、どういった働きかけやアプローチをされていくのか、市長の口からお願いいたします。市長
4月1日からの運行は別会社ではありますけれども、決まったということでありますし、ただ、これまでどおりかというと若干不足も出るものでありますので、これらについてはこれから更に検討をして、市民の皆さんに、やはり納得をしていただけるようにやっていかなければならないと思っておりますので、そういうことで説明は丁寧にしていきたいなと思っています。北海道新聞
説明会についても、順次市内で開催されるということでしょうか。市長
そうですね。その他
日経新聞
ファイターズの2軍誘致について、取材などを通じて北広島市が誘致を見送る方針であるということがわかりました。改めて今回誘致を見送ることになった要因があれば教えていただけますでしょうか。市長
ファイターズの本拠地のある市としては、2軍が北海道に来るということは大変喜ばしいと感じているところでありまして、これまでファイターズさんとは、移転に関しまして全般的な内容について意見交換を行ってきたところであります。北広島市としましては、これまで官民連携によりまして、北海道ボールパークFビレッジの開発を行ってきたところでありますが、今新駅を作っていて、それに合わせてさまざまな開発が行われるということでありまして、そちらの方にやはり力を入れていくべきではないかというふうに考えておりまして、見送るということにさせていただきました。日経新聞
ありがとうございます。今回の2軍の本拠地誘致はこれから行わないということですが、今後、1軍本拠地を持つ自治体として、他自治体との連携だったりとか、あとまたファイターズとの連携だったり、これからどのように関わっていくのか教えてください。市長
やはり今2軍の誘致をしている自治体があり、近隣では車で1時間以内というほどの自治体でありますので、選手にとりましても、1軍がある本市にとりましても、大変これはいいことだと考えておりまして、そういう自治体の方から色々な形で御相談、協議等がありましたら、市としましては、受けてまいりたいなと考えております。北海道新聞
議会の中でファイターズの2軍誘致について、慎重に検討するというお話をされていた中で、もともと積極的な誘致はしない方向であるという話を伺っていたんですけれども、改めて対外的に誘致をしないということを公言できるようになった背景について具体的にありましたら教えていただけますでしょうか。市長
今Fビレッジの開発を行っておりまして、駅が3年後にオープンをする、それに合わせてホテルだとか、それからマンションだとか、そして医療大学も開業するということでありますので、やはりそちらの方に重点を置くと思ったところでありまして、今回この2軍誘致は見送るというとにさせていただいたところであります。FMメイプル
3点ほどお伺いしたいのですが、まず、今年市長選挙がございまして今6期目ということで、改めてここまでの市政運営についてお伺いしたいということ。それから、ファイターズが3シーズン目ということになり、ファイターズに向けての市長の来季への期待をお願いしたい。もう1点は今、国の方で誰とは特定されてはいないのですが、核保有に関しての話題が少し出ております。新聞報道等で出ているのですが、広島という町の名前を冠している市長として、この件に関してどう思われるかをお願いします。市長
選挙につきましては、やはり一つは市民のためということが、市民が安全で安心して暮らせるまちづくり、そしてやはり持続可能なまちづくりを掲げてやってきたところでありますので、この考えは変わらずやっていきたいなと思っています。それから、ファイターズの関係につきましては、この2年連続2位ということで、若い選手も相当力をつけてきているかと思っておりますので、来年は恐らくこういう方々が活躍をして、優勝に向けて頑張っていただけるものと期待しているところであります。それから核の関係でありますけれども、誰が言ったかなどそういうのはわかりませんけれども、やはり被爆の地広島県人が開拓をした町でありますし、平和の灯もいただいておりますので、やはりこの核兵器のない安全で安心して住める国になるのが私はいいと思っております。
※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。
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