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第5回景観計画市民ワークショップ

景観計画の策定にあたり、市の景観について市民の皆さんと一緒に考えるワークショップを開催しました。

開催概要

  • 日時:令和7年(2025年)5月24日(土) 13時00分から16時00分
  • 会場:北広島市ふれあい学習センター(夢プラザ) 多目的ホール
  • 参加者:11名

プログラム

  1. 開会・あいさつ
  2. スタッフの紹介
  3. 北広島市から
    「これまでのワークショップの振り返り」
    北広島市企画部都市計画課
    PDF第5回景観計画市民ワークショップ資料 (3.1MB)
  4. ワークショップ
    「景観計画はつくってからがスタート」
    北広島市景観計画策定アドバイザー:株式会社KITABA 代表取締役 酒本 宏 氏
    PDF市民による景観づくりのヒント (1.4MB)
  5. 発表・まとめ
  6. お知らせ・閉会

ワークショップの内容

3~4人のグループに分かれ、自分たちができる景観づくりについてアイディアを出し合いました。

まずはじめに、自分たちができる景観づくりのアイディアを思いつくまま付箋に書いてもらいました。
アイディアを付箋に書いている様子1
アイディアを付箋に書いている様子2

グループ内で付箋に書いた内容を発表しあいながら、アイディアを実現するために必要なことなどについて話し合いました。
話し合っている様子1
話し合っている様子2

グループごとにまとめた内容を発表し、全体で意見を共有しました。
Aグループの発表の様子
Bグループの発表の様子
Cグループの発表の様子

最後に、景観計画策定アドバイザーの酒本さんがまとめを行い、ワークショップは終了しました。
アドバイザー酒本さんからの講評の様子
アドバイザー酒本さんのまとめ

ワークショップの結果

Aグループ

花植え(プランターの配布)
  • 花き農家から苗を提供してもらい、プランターに農家の名前を入れることで宣伝効果もあり
  • 市民だけでは管理が大変なので、コンビニなどにプランターを配布し、水やりなどの管理をしてもらう
  • 花いっぱい運動と連携して進める
広報活動
  • 個人住宅の素敵なガーデンやイルミネーションを発信
  • エルフィンパークやFビレッジで写真展を実施し、投票をしてもらう
  • 評価の高かったものを表彰し、名誉として受け取ってもらう
どちらの活動も市民主導の組織をつくって実施するが、動き出しには行政のバックアップが必須

Aグループのまとめ

Bグループ

花植え
  • 国道、道道、河川など緑が少ないところに植栽をする
  • 市が植栽場所をつくり、市民が花植えをする
  • 市民が自宅の庭をガーデニング(担い手不足が課題)
  • 市がオープンガーデンツアーを実施する
  • 自宅まわりの草刈りは市民が自主的にやる
ゴミ拾い
 北広島は比較的ゴミが少なくきれいだが、最近はFビレッジ来訪者のゴミが目立つようになった
  • 市民、事業者の協働でゴミ拾いをする
  • 楽しみながらゴミ拾いができるようにイベント形式で実施し、学生や若者の参加を促す
  • 事業者から支援をしてもらう代わりに企業名の賞やごみ袋に企業名・ロゴマークなどをつけるなど、企業もメリットを感じられる仕組みづくり
  • ファイターズの選手と一緒にゴミ拾いができるイベントを実施することで、ファンの参加も期待
観光・PR
  • 市内の景観スポットをまわるバスツアーを実施する
  • バスツアーのガイドは市民が実施、市民ガイドの養成が必要
  • 市内5地区を安くまわれるバスをつくる
  • 事業者がバスをつくって企業のラッピングをすることで宣伝効果も得られる
Bグループのまとめ1
Bグループのまとめ2

Cグループ

自然と人が調和できる公園プロジェクト
 北広島は自然が素敵で公園も多いが、利用者が少なくもったいない
  • 大人も子供も楽しめるような不思議なかたちの自然に馴染むオブジェを設置して、思わず写真を撮りたくなる、立ち寄りたくなる公園にする
  • 資金はクラウドファンディングで集め、出資してくれた人の名前を刻印する
  • 駐車場も整備して遠方の人が利用できるようにし、駐車場はイベントやキッチンカーなど多目的利用を想定
  • 映えスポット(フォトスポット)をつくって若者も呼び込む
  • 公園には市の花つつじや市の木かえでを植栽する
  • 北広島の公園マップづくり
北広島の魅力を発信
 当たり前すぎて普段は気付かない北広島の景観の良さを多くの人に知ってもらいたい
  • 景観写真展とバスツアーを実施する
  • 市民が日頃から撮りためている北広島の写真を投稿してもらう(まちなかカメラマン)
  • 展示のほか、SNSでも発信して多くの人に見てもらう機会をつくる
  • 地区ごとの写真展をやってみるのもよい
  • 写真展で集まった写真の景観を実際に見てまわるバスツアーを実施する
マップ作りやツアーガイドなど、協力を依頼できそうな市民組織がすでにあるので、連携できるとよい

Cグループのまとめ
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お問い合わせ先

企画部 都市計画課
電話:011-372-3311(代表)

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