「北広島市人口ビジョン」の改定

北広島市では、人口減少に歯止めをかけ、自立した地域社会の実現を目指して「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、平成28年（2016年）3月に「北広島市人口ビジョン」及び「北広島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、これまで地方創生に向けた取組を進めてきました。
また、令和2年（2020年）度末の推進期間満了に伴い、令和元年（2019年）12月に策定された、国の「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」の趣旨を勘案し、本市においても更なる地方創生の充実・強化に向けた取組を推進するため、令和3年（2021年）3月に「北広島市人口ビジョン」を改定し、「第2期北広島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地方創生に向けた取組を進めてきました。

このたび、次期地方版総合戦略の策定に向け、「人口ビジョン」を改定しました。

北広島市人口ビジョン

人口ビジョンでは、人口の現状と将来展望を示しています。
北広島市の人口減少の要因は、依然として、合計特殊出生率（1.14）が低いこと、若い世代（特に20歳代）の転出が多いことの2つが挙げられます。また、近年では、外国人住民の増加がみられます。

合計特殊出生率の回復と転入促進などに取り組むことで、令和32年（2050年）の人口は、国立社会保障・人口問題研究所の推計（43,675人）を上回る将来展望を示しました。

PDF北広島市人口ビジョン(令和7年(2025年)２月改定） (2.9MB)

次期地方版総合戦略

現在策定中

【参考】

第1期北広島市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
第2期北広島市まち・ひと・しごと創生総合戦略について

現在、計画期間中の地域再生計画は次のとおりです。
第2期北広島市まち・ひと・しごと創生推進計画【令和3年（2021年）3月31日認定】