第1回景観計画市民ワークショップ
掲載日:2024年8月23日
景観計画の策定にあたり、市の景観について市民の皆さんと一緒に考えるワークショップを開催しました。
参加者:19名
まずはじめに、自分がイメージする北広島市の地図を、A3用紙に描いてもらいました。
それぞれが描いた地図から、道路や河川、緑地や市街地など、景観を構成する要素を抽出して、グループごとに1枚の大きな地図にまとめました。
次に、良いと思う場所や要素に緑のシール、課題と考える場所や要素に赤いシールを貼ってもらいました。
シールが貼られた場所について、なぜ良い景観と思うのか、なぜ課題と思うのかを考え、ふせんに書いていきました。
最後に、グループごとに北広島の景観の良いところと課題を3つずつに絞り、発表を行いました。
グループごとの詳細は、以下のファイルをご覧ください。
PDF各グループのまとめ (915.5KB)
電話:011-372-3311(代表)
開催概要
日時:令和6年(2024年)7月27日(土) 13時00分から16時00分
会場:北広島市ふれあい学習センター(夢プラザ)参加者:19名
プログラム
- 開会・あいさつ
- スタッフの紹介
- 北広島市から
「なぜ景観計画づくりに取り組むのか」
北広島市企画部都市計画課
PDF第1回景観計画市民ワークショップ~なぜ景観計画づくりに取り組むのか~ (2.1MB) - ワークショップ
「北広島市のイメージを考える」
北広島市景観計画策定アドバイザー:株式会社KITABA 代表取締役 酒本 宏 氏
PDF北広島市第1回景観計画市民ワークショップ (495.2KB) - 発表・まとめ
- お知らせ・閉会
ワークショップの内容
4~5人のグループに分かれ、北広島市の景観について考えました。まずはじめに、自分がイメージする北広島市の地図を、A3用紙に描いてもらいました。
それぞれが描いた地図から、道路や河川、緑地や市街地など、景観を構成する要素を抽出して、グループごとに1枚の大きな地図にまとめました。
次に、良いと思う場所や要素に緑のシール、課題と考える場所や要素に赤いシールを貼ってもらいました。
シールが貼られた場所について、なぜ良い景観と思うのか、なぜ課題と思うのかを考え、ふせんに書いていきました。
最後に、グループごとに北広島の景観の良いところと課題を3つずつに絞り、発表を行いました。
ワークショップの結果
ワークショップの結果から、北広島市のイメージを構成する要素や、北広島の景観の良いところと課題を、以下のとおりまとめました。北広島市のイメージを構成する要素
- JR北広島駅
- 国道36号、国道274号、大曲通、高速道路
- 輪厚川
- 北広島団地
- レクリエーションの森
- 北海道ボールパークFビレッジ
北広島の景観の良いところ
- レクリエーションの森(自然)
- 旧島松駅逓所(歴史)
- エルフィンロード
- ボールパーク(緑と調和したシンボル)
- 北広島団地などの遊歩道、トリムコース
- 緑に囲まれているまち
- 竹山地区からの眺め
北広島の景観の課題
- 竹山地区や西の里地区などの太陽光パネル
- ボールパーク周辺の開発・渋滞
- ボールパークに向かう道の高揚感が足りない
- JR北広島駅西口周辺の開発(高層ビルと緑の減少)
- 資材置き場や砂利採取地の露出
- 主要道路の景観(緑が少ない、維持管理など)
グループごとの詳細は、以下のファイルをご覧ください。
PDF各グループのまとめ (915.5KB)
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お問い合わせ先
企画部 都市計画課電話:011-372-3311(代表)