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第1回景観計画市民ワークショップ

景観計画の策定にあたり、市の景観について市民の皆さんと一緒に考えるワークショップを開催しました。

開催概要

日時:令和6年(2024年)7月27日(土) 13時00分から16時00分
会場:北広島市ふれあい学習センター(夢プラザ)
参加者:19名

プログラム

  1. 開会・あいさつ
  2. スタッフの紹介
  3. 北広島市から
    「なぜ景観計画づくりに取り組むのか」
    北広島市企画部都市計画課
    PDF第1回景観計画市民ワークショップ~なぜ景観計画づくりに取り組むのか~ (2.1MB)
  4. ワークショップ
    「北広島市のイメージを考える」
    北広島市景観計画策定アドバイザー:株式会社KITABA 代表取締役 酒本 宏 氏
    PDF北広島市第1回景観計画市民ワークショップ (495.2KB)
  5. 発表・まとめ
  6. お知らせ・閉会

ワークショップの内容

4~5人のグループに分かれ、北広島市の景観について考えました。

まずはじめに、自分がイメージする北広島市の地図を、A3用紙に描いてもらいました。
自分がイメージする北広島市の地図を描いている様子

それぞれが描いた地図から、道路や河川、緑地や市街地など、景観を構成する要素を抽出して、グループごとに1枚の大きな地図にまとめました。
それぞれが描いた地図を1枚の大きな地図にまとめている様子
それぞれが描いた地図を1枚にまとめたもの

次に、良いと思う場所や要素に緑のシール、課題と考える場所や要素に赤いシールを貼ってもらいました。
良い景観や課題と思う場所にシールを貼る様子
良い景観や課題と思う場所にシールを貼る様子

シールが貼られた場所について、なぜ良い景観と思うのか、なぜ課題と思うのかを考え、ふせんに書いていきました。
なぜ良いと思うのか、なぜ課題と思うのかを考え、ふせんに書いている様子
なぜ良いと思うのか、なぜ課題と思うのかを考え、ふせんに書いている様子

最後に、グループごとに北広島の景観の良いところと課題を3つずつに絞り、発表を行いました。

ワークショップの結果

ワークショップの結果から、北広島市のイメージを構成する要素や、北広島の景観の良いところと課題を、以下のとおりまとめました。

北広島市のイメージを構成する要素

  • JR北広島駅
  • 国道36号、国道274号、大曲通、高速道路
  • 輪厚川
  • 北広島団地
  • レクリエーションの森
  • 北海道ボールパークFビレッジ

北広島の景観の良いところ

  • レクリエーションの森(自然)
  • 旧島松駅逓所(歴史)
  • エルフィンロード
  • ボールパーク(緑と調和したシンボル)
  • 北広島団地などの遊歩道、トリムコース
  • 緑に囲まれているまち
  • 竹山地区からの眺め

北広島の景観の課題

  • 竹山地区や西の里地区などの太陽光パネル
  • ボールパーク周辺の開発・渋滞
  • ボールパークに向かう道の高揚感が足りない
  • JR北広島駅西口周辺の開発(高層ビルと緑の減少)
  • 資材置き場や砂利採取地の露出
  • 主要道路の景観(緑が少ない、維持管理など)

グループごとの詳細は、以下のファイルをご覧ください。
PDF各グループのまとめ (915.5KB)
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お問い合わせ先

企画部 都市計画課
電話:011-372-3311(代表)

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