北広島市防災食育センター
掲載日:2024年9月1日
北広島市防災食育センターは、災害時は備蓄食料の提供や支援食料の受け入れ、炊き出しを行い、市内の避難所に配送するなど食料の調達と供給を行います。平常時は市内の小学校8校の学校給食約3,000食分を提供する複合施設です。


PDFリーフレット 防災施設編 (2.6MB)
<食育施設編>
PDFリーフレット 食育施設編 (2.3MB)
北広島市防災食育センターの見学等の申込みについて(北広島市教育委員会ホームページ)
これらの備蓄品は、災害時における市民への炊き出しや食料物資供給を行うために活用されます。
今後も調整交付金事業の活用により、市民生活の安定が図られるよう取り組んでまいります。

エアーマット(左)と寝袋(右)

防災用救急箱セット(上段左)と拡声器トランジスタメガホン(上段右、下段)
電話:011-802-5237

所在地(住所)
北海道北広島市大曲2番地1電話番号
011-802-5237業務時間
平日の8時00分から16時30分まで施設概要
- 造成面積: 17,930平方メートル
- 延床面積: 3,798平方メートル
- 規模構造: 鉄骨造、地上2階、耐震構造
- 調理能力: 災害時の炊き出し約8,000食を1日1回、3日間分(平常時は小学校給食約3,000食)
- 工事竣工: 令和6年(2024年)6月

施設の特徴
ローリングストック方式の採用
災害時の炊き出し用に備蓄している米と汁物を、平常時は学校給食として活用します。使った分は補充し、常に備蓄するローリングストック方式を採用しました。非常用自家発電機を整備
停電時でも炊き出しや備蓄食料の提供、支援食料の仕分けなど、災害時の活動が継続できるよう自家発電機を整備しました。稼働燃料3日分を地下タンクに備蓄します。防災対応離着陸場(ヘリポート)を整備
地震などによる道路の寸断を想定し、ヘリポートを整備しました。災害時には空輸による支援物資の受け入れ拠点になるほか、平常時はドクターヘリなどの救急活動に活用されます。1時間当たり4,800個のおにぎりを製造
1時間当たり4,800個のおにぎりを製造する成形機、包装機を導入しました。学校給食用として使用するとともに、災害時には炊き出しを実施します。見学コースを整備
2階には1階の調理場が見学できる防災食育ホールを整備しました。階段状の見学席も設置し、座席下のスペースには、災害活動に必要な物資などを備蓄します。防災食育研修室を整備
社会見学などの受け入れや防災・食育の研修会を実施するための研修室を整備しました。災害時には、支援食料の受け入れや各避難所に配送する食料の仕分け作業を行います。施設紹介動画・リーフレット
<防災施設編>PDFリーフレット 防災施設編 (2.6MB)
<食育施設編>
PDFリーフレット 食育施設編 (2.3MB)
施設の見学等
北広島市防災食育センター(北広島市学校給食センター)の見学及び学校給食の試食を希望する方は、以下のページからお申し込みください。北広島市防災食育センターの見学等の申込みについて(北広島市教育委員会ホームページ)
令和6年度特定防衛施設周辺整備調整交付金事業を活用した防災備蓄品等の整備
令和6年(2024年)7月、北海道防衛局の「特定防衛施設周辺整備調整交付金」を活用し、北広島市防災食育センターにて備蓄する防災備蓄品等を整備しました。これらの備蓄品は、災害時における市民への炊き出しや食料物資供給を行うために活用されます。
今後も調整交付金事業の活用により、市民生活の安定が図られるよう取り組んでまいります。

エアーマット(左)と寝袋(右)

防災用救急箱セット(上段左)と拡声器トランジスタメガホン(上段右、下段)
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お問い合わせ先
教育部 学校給食センター電話:011-802-5237