下水がつまった

つまったのは汚水？雨水？

北広島市ではトイレやお風呂などの排水である「汚水」と、屋根や地表面などに降った雨を排水する「雨水」を別々に流す「分流式下水道」を採用しています。
まずはつまった下水が「汚水」なのか「雨水」なのかをご確認ください。

汚水がつまった場合

トイレやお風呂の排水である「汚水」がつまった場合、ご自身で対応しなければいけない場合と市で対応できる場合とがあります。
ご自宅の屋外の接続ますの蓋を開けて見ていただき、どこでつまりが生じているかをご確認ください。

排水設備（汚水）のつまり

排水設備（汚水）でつまりが発生した場合は、ご自身で対応いただくか、ご自身の費用で業者に依頼しつまりを解消していただく必要があります。
ご自身での対応が困難で、お知り合いの排水設備業者がいない場合は、給排水工事指定業者名簿一覧表をご参照ください。

公共設備（汚水）のつまり

公共設備（汚水）でつまりが生じている場合は市で対応いたしますので、市下水道課までご連絡いただきますようお願いいたします。
※つまりの原因が明らかにお客様にある場合は、市で対応できない場合があります。

公共汚水ますのつまり

公共汚水ますは、鋳鉄製（直径15～20センチメートル程度）または、コンクリート製（直径30センチメートル程度）の蓋が設置されている宅地内で最も公道側に設置されている汚水ますです。
蓋には「広下」（北広島市の下水道の意味）の文字があります。
公共汚水ますは市で管理している施設なので、公共汚水ますにつまりが確認された場合は市下水道課までご連絡ください。

屋外の排管につまりがない場合

ご自宅の外の排管につまりが確認できない場合は、トイレやお風呂など各施設の排水口周辺でのつまりが原因と考えられます。
この場合、ご自身で対応いただくか、ご自身の費用で業者に依頼しつまりを解消していただく必要があります。
ご自身での対応が困難で、お知り合いの排水設備業者がいない場合は、給排水工事指定業者名簿一覧表をご参照ください。

トイレがつまった場合の対処例

雨水がつまった場合

排水設備（雨水）：屋根や地表面などに降った雨を排水する「雨水」がつまった場合は、道路に埋設されている雨水本管、道路雨水ますを除きすべてお客様の財産となるため、ご自身で対応いただくか、ご自身の費用で業者に依頼しつまりを解消していただく必要があります。
ご自身での対応が困難で、お知り合いの排水設備業者がいない場合は、給排水工事指定業者名簿一覧表をご参照ください。