令和4年(2022年)度 防災訓練実施状況
掲載日:2023年12月28日
令和4年(2022年)度 水防訓練を実施しました
北広島市では、災害に対する意識の高揚や水防工法の習得・水防技術の向上、関係機関との連携を図るため、毎年水防訓練を実施しています。
令和4年度は令和4年(2022年)7月26日(火)14時00分から、北広島市防災センターにて、市職員39名、消防職員10名、消防団13名、建設業協会16名、陸上自衛隊第72戦車連隊21名、厚別警察署員3名の合計102名で訓練を行いました。
訓練では、前夜の長雨により輪厚川の堤防の一部に亀裂が生じたと想定し、班ごとに分かれて合計800袋の土のうを作製し、月の輪工法及びシート張り工法を実践しました。
訓練のために作製・使用した土のう800袋は、災害時に利用できるよう北広島市防災センター敷地内に保管しました。
また、災害発生時における迅速・的確な避難所の開設・運営を図るため、水防工法訓練に先立ち、13時00分~13時30分、訓練参加の市職員(新規採用職員)を対象に避難所・備蓄品の研修及び備蓄品の操作訓練を行いました。
防災センター2階の避難所(一例)の展示場所において、各備蓄品の使用要領を研修した後、屋外において、発動発電機のかけ方等について実践しました。


令和4年(2022年)度 災害対策本部訓練を実施しました
北広島市では、令和2年(2020年)度から年1回、災害対策本部訓練を実施しています。過去2年間の実施状況は下表のとおりです。年月日(曜) | 訓練想定 | 備考 |
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令和3年(2021年) 1月14日(木) |
地震 | 令和3年(2021年) 1月13日(水) 災害対策本部室開設訓練 |
令和4年(2022年) 3月25日(金) |
地震 |
今年度は、令和4年(2022年)10月25日(火)に、初めて訓練想定を水害として行い、豪雨による甚大な被害が予想される場合の災害対策本部等の対処要領を訓練し、災害対処能力の向上を図りました。
令和4年(2022年)度 避難所開設・運営訓練を実施しました
北広島市では、平成28年(2016年)度から年1回、主に2~3月の冬期間に避難所開設・運営訓練を実施してきました。過去6年間の実施状況は下表のとおりです。年月日(曜) | 場所 | 備考(地区) |
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平成29年(2017年)2月10日(金) | 総合体育館 | 東部地区 |
平成30年(2018年)3月3日(土) | ふれあい学習センター(夢プラザ) | 大曲地区 |
平成31年(2019年)3月2日(土) | 広葉交流センター(いこ~よ) | 北広島団地地区 |
令和元年(2019年)9月7日(土) | 西の里会場 (西の里ファミリー体育館、西の里会館) 北広島団地会場 (広葉交流センター(いこ~よ)) |
西の里地区 |
令和3年(2021年)2月2日(火) | 輪厚児童体育館 | 西部地区 |
令和3年(2021年)11月25日(木) | 中央公民館 | 東部地区 |
市職員40名が参加し、施設の安全確認、備蓄品の搬出・搬入、受付の開設・受入れ、備蓄品の組立て(段ボールベッド、室内テント、ポータブルトイレ等)、停電時の対応(採暖、照明)及びペット同行避難者のペット受入れ要領(一例)について一連の流れに基づき訓練を行い、認識の統一を図りました。




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