市長からのメッセージ～新任職員とのフリートーキングを行いました

令和5年（2023年）4月6日（木）、新任職員研修（前期）の一環として、今年度採用された職員26名とフリートーキングを行いました。

私からは新任職員に対し、「まちづくりの第一歩は北広島市の歴史を知ることである。」と伝えました。
北広島市は、139年前に広島県人が一村創建を目指し原始の森に開拓に入り、度重なる艱難辛苦を乗り越えて築きあげられたまちです。
そして今年は、明治6年に中山久蔵翁が島松沢で寒地稲作（赤毛）に成功してから150年の節目の年を迎えたことや、「ゆめぴりか」の先祖でもある「赤毛米」が、令和4年（2022年）10月5日に北海道遺産に登録されたことなどを話しました。

職員の皆さんには、先人の遺志を引き継ぎ、何事にも挑戦する気持ちを忘れず、市民のために業務にあたっていただきたいと思います。

新任職員からは、
「成長するために失敗を恐れず、何事にも挑戦していきたい。」
「ボールパークによって与えられる以上のものを、市民に与えられるような職員になりたい。」など、
これからに向けての抱負を述べてもらいました。

公務員としても、社会人としても、わからないことに多々ぶつかることでしょうが、職場に慣れ、先輩の教えを受け、自分でも勉強しながら成長することを期待いたします。
また、私生活においても市民の模範となれるよう過ごしていただきたいと思います。