令和4年度 新採用職員の訓練風景及び消防長通常点検について(消防)
掲載日:2022年9月27日
令和4年度 新採用職員の訓練風景及び消防長通常点検について(消防)
令和4年(2022年)4月1日(金)に採用され5ヶ月が経った新採用職員のこれまでの訓練風景や消防長通常点検の様子をご紹介いたします。また、令和4年9月1日(木)北広島市消防署で新人職員訓練査閲が行われました。廃車訓練
交通事故等で車内に取り残された要救助を想定した救助訓練です。実際の廃車を使用して、車の特性から救助方法までを先輩職員に教わりながら訓練しております。




消防長通常点検
「点検の目的は、隊員の職務遂行に必要な諸般の状況を検査し(中略)消防活動に際し、有効適切な措置をとらせることにある。」となっており、消防職員として厳正な規律を身に着けるため実施しております。
新人職員訓練査閲
新採用職員教育カリキュラムの習熟度を確認することを目的としております。火災現場等で隊員として活動できるかを判断するものであり、問題なしと判断されなければ、現場で活動することができない厳しい試験になります。
前回(6月)、北海道消防学校(江別市)で教育訓練を受けていた新採用職員3名が行いました。
前回と同様に火災出動の放送が流れ、一斉に防火服を着装するところから始まります。





日頃の訓練成果を発揮し、無事に全員合格で訓練査閲を終了することができました。
今後、水槽隊員として現場で活動するとともに、引き続き訓練に励んでまいります。
前回、訓練査察を終えていた新任職員4名については、9月下旬から北海道消防学校で教育訓練を受けています。
※広報北広島(令和5年2月1日号)に「消防1年目を振り返って」と題して、新任職員のインタビュー記事を掲載予定ですので、そちらもぜひご覧ください。
お問い合わせ先
消防本部 総務課電話:011-373-3100