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知っていますか?帯状疱疹(たいじょうほうしん)

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは?

帯状疱疹は、水ぼうそうにかかったことがある方なら誰でも発症する可能性があります。帯状疱疹の原因である水痘・帯状疱疹ウイルスは、初感染すると水ぼうそうとして発症し、治っても生涯にわたって神経節に潜伏します。
加齢やストレス、疲労などにより免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが活性化し、帯状疱疹を発症しやすくなります。

症状

帯状疱疹の特徴は、身体の左右どちらかに帯状に水疱が集団で出現します。発疹ができる2~3日前からチクチク・ピリピリした神経痛が出現し、その後痛みがある部分の皮膚が赤く腫れ、水疱が出現します。水疱がかさぶたになるまでは、2~3週間程度かかり、皮膚が正常に戻るまでには1カ月程度かかります。

帯状疱疹かな?と思ったら

発疹が出てから72時間以内に抗ウイルス薬を飲みはじめることがすすめられています。
適切な治療をせずに放置すると徐々に悪化し、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛になる可能性もありますので、発疹に気づいたら早期に皮膚科や内科を受診して、医師の指示に従って治療を受けましょう。

予防

よく睡眠をとる、適度な運動をする、バランスの良い食事を摂るなど、できるだけ健康な生活習慣を保ち免疫力を高めることが効果的です。
50歳以上の方は帯状疱疹予防ワクチンを接種でき、発症予防・重症化予防が期待できます。帯状疱疹予防ワクチンは任意接種のため、費用は全額自己負担となります。接種については、直接かかりつけ医に問い合わせてください。

予防接種による健康被害救済制度について

帯状疱疹ワクチンの予防接種は任意接種のため、健康被害が生じた場合は「独立行政法人医薬品医療機器総合機構救済制度」による救済の対象となります。申請に必要となる手続き等については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構にお問い合わせください。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構・医薬品副作用被害救済制度

お問い合わせ先

保健福祉部 健康推進課
電話:011-372-3311(代表)

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