令和4年度 新人職員訓練査閲について(消防)
掲載日:2022年6月3日
令和4年度 新人職員訓練査閲について(消防)
令和4年(2022年)6月2日(木)北広島市消防署で新人職員訓練査閲が行われました。この訓練査閲は、4月から開始された新採用職員教育カリキュラムの習熟度を確認することを目的としております。
火災現場等で隊員として活動できるかを判断するものであり、問題なしと判断されなければ、現場で活動することができない厳しい試験になります。
火災出動の放送が流れ、一斉に防火服を着装するところから始まります。
「建物2階に逃げ遅れあり、要救助者の救出を最優先に現場活動にあたれ」隊長役の上司から活動指示を受け、日頃の訓練成果を発揮するため懸命に活動する新職員達。
要救助者の救出及び火点の制圧が完了し、訓練査閲は終了しました。
最後には上司からの講評があり、新職員一人ひとりに激励の言葉が送られ、「2ヶ月間の訓練成果を見せてもらった。全員合格です。」と無事に訓練査閲を終了することができました。
今後、水槽隊員として現場で活動するとともに、引き続き訓練に励んでまいります。
現在、北海道消防学校(江別市)で教育訓練を受けている新採用職員3名については、同様の訓練査閲を令和4年9月に実施する予定です。
※広報北広島(令和5年2月1日号)に「消防1年目を振り返って」と題して、新任職員のインタビュー記事を掲載予定ですので、そちらもぜひご覧ください。
お問い合わせ先
消防本部 総務課電話:011-373-3100