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令和4年度当初予算案記者会見記録

日時

令和4年(2022年)2月7日(月)15時00分から

会場

北広島市役所5階委員会室(リモート会見)

予算案に対する市長コメント

令和4年度予算案の概要について、ご説明申し上げます。
        
我が国では、全国規模でオミクロン株による新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、また、市内においても新規感染者数が増加傾向にあるなど、感染拡大から2年以上が経過した現在もなお、収束の兆しが見えず、不安と緊張の日々が続いているところであります。
また、1月27日には、全道に再びまん延防止等重点措置が適用され、子どもたちの学びや市民の皆様の暮らし、事業を営む皆様の活動が大きく制約されるなど、これまでに経験したことのない困難に直面しているところであります。

このような状況のなかで編成した、北広島市の令和4年度の予算額は、一般会計で、約280億円、前年度予算比で4.8パーセントの増となっております。また、特別会計においては総額で、約127億円となっており、これに企業会計約52億円を加えた総額は、459億円、0.4パーセント増の規模で編成したところであります。
令和4年度は、令和5年春の北海道ボールパークFビレッジに係るインフラ整備やJR北広島駅・エルフィンパークの改修のほか、保育所整備や子ども第三の居場所整備、子ども家庭総合支援拠点の設置など、子ども子育て支援体制の充実を図ったところであります。また、国の補正予算財源なども活用し、新型コロナウイルス感染症対策にしっかりと取り組んでまいります。
令和4年度予算は、昨年7月の北広島市長選挙後はじめての予算編成であり、また、北海道ボールパークFビレッジの開業・駅西口周辺エリアの本格着工など、本市にとって歴史的な一歩を踏み出す年であります。
このボールパーク構想は、人口減少や少子高齢化が進む中、将来のまちづくりに大きく寄与し、子どもたちや市民の皆様に夢や希望を与えるものと確信しております。
まちづくりのテーマである「自然と創造の調和した豊かな都市」、「希望都市」「交流都市」「成長都市」という目指す都市像の実現に向け、選挙時に公約として掲げた施策や、総合計画に掲げる各種施策を着実に実施していくなかで、ボールパーク構想と連携した新たな価値の創造が生み出されていくものと考えております。
また、新型コロナウイルス感染症による社会生活への影響が長期化しておりますが、市民の生命と健康を守ることを最優先としながら、ワクチンの3回目接種や各種感染症対策、地域経済の回復・活性化に向けた取組を進めてまいります。
今後につきましても、次世代を担う子どもたちや市民の皆様が将来にわたって安心して暮らし続けられるまち、にぎわいと活力に溢れる輝くまちを目指して、全力で市政運営にあたってまいります。
以上であります。

令和4年度資料

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お問い合わせ先

企画財政部 財政課
電話:011-372-3311(代表)

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