在宅酸素療法時の火気の取り扱いにご注意ください!
掲載日:2021年9月2日
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅酸素療法を行う自宅療養者が増加しています。
酸素は、燃焼を助ける性質が強いガスであり、火を近づけると大変危険です。
酸素濃縮装置、液化酸素及び酸素ボンベ使用中に、喫煙等の火気使用が原因と考えられる火災が発生していることから、火気の取り扱いにはご注意ください。
啓発パンフレットPDF「在宅酸素療法時の火気の取り扱いにご注意ください」 (310.4KB)
電話:011-373-9119
酸素は、燃焼を助ける性質が強いガスであり、火を近づけると大変危険です。
酸素濃縮装置、液化酸素及び酸素ボンベ使用中に、喫煙等の火気使用が原因と考えられる火災が発生していることから、火気の取り扱いにはご注意ください。
在宅酸素療法時の注意点
- 高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気に近づけるとチューブや衣類等に着火し、重度の火傷や住宅火災の原因となります。
- 酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2メートル以内には、火気を置かないでください。特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないでください。
- 火気の取り扱いに注意し、取り扱い説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣類等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示通りに酸素を吸入してください。
啓発パンフレットPDF「在宅酸素療法時の火気の取り扱いにご注意ください」 (310.4KB)
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消防本部 予防課電話:011-373-9119