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野焼き等による火災に注意してください。
掲載日:2021年4月14日
令和2年(2020年)1月1日から5月31日まで北広島市内では、9件のごみ焼きを含めた「野焼き等」が原因となる火災が発生しました。野焼きの拡大やごみ焼却後の不始末から付近の枯草などに燃え広がり、建物や林野に至る大規模な火災になっている場合もあります。

焼却行為について
廃棄物の焼却行為は、一部の例外を除き禁止されています。例外として、農業者が行う稲わら等の焼却や、キャンプファイヤー等がありますが、その際も注意しながら安全に行う必要があります。
参考:野外焼却(野焼き)の原則禁止
消防署への届け出について
焚き火等、火災と紛らわしい煙を発する行為をする場合は、火災予防条例に基づく消防署への届出が必要になります。※消防署は焚き火(焼却行為)を許可しているわけではありません。
また、気象状況等により危険と判断される場合は、焼却の禁止、制限、消火等を要請する場合がありますのでご協力をお願いします。

火災を防ぐためには
ごみ焼き、野焼きによる火災のほとんどが、少しの不注意で発生しています。- 立会いと消火の準備を確実にしてください。
- 風の強い日、空気が乾燥した日には中止してください(火の粉が飛散して、火災が発生しやすくなるため)
- 消防署への届出をしてから行ってください
- その場を絶対に離れないでください
- 帰宅する前に確実に消火されているか周囲を確認してください
問い合わせ先
消防本部 予防課電話:011-373-9119