国民年金保険料の納付について

国民年金保険料が改定されました。

令和6年（2024年）4月からの保険料は、月額16,980円です。

付加年金（月額400円）に加入の方は、月額17,380円となります。

4月上旬に、日本年金機構から納付書が送付されます。
金融機関や郵便局、コンビニエンスストア、スマートフォンアプリ（auPAY、d払い、PayB、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ）を利用した電子（キャッシュレス）決済で納付できます。

※電子決済について詳しくは、日本年金機構のホームページをご確認ください。
スマートフォンアプリでのお支払い

保険料は期限までに納めましょう

国民年金保険料の納付書は、日本年金機構から送付されます。
納付の期限は翌月の末日（金融機関が休業日の場合は翌営業日）です。
未納のまま放置すると、老後の老齢年金や、万が一の場合の障害年金、遺族年金を受け取れないことがあります。
保険料は、金融機関や郵便局、コンビニエンスストア、スマートフォンアプリを利用した電子決済で納付できます。

前納や口座振替で保険料がお得に

2年分（4月～翌々年3月）、1年分（4月～翌年3月）、6か月分（4月～9月、10月～3月）の保険料をまとめて前納すると、保険料が安くなります。
2年前納は、事前に申し込みが必要です。
詳細は、日本年金機構「国民年金保険料の『2年前納』制度」まで。

1年または6か月の前納については、毎年4月に送付される新年度の納付書に、前納用の納付書が同封されていますので、ご利用の場合は、4月末日（金融機関が休業日の場合は翌営業日）までに納付してください。
口座振替もご利用いただけますので、ご希望される場合は年金事務所（最寄りは新さっぽろ年金事務所）に申し込んでください。

なお、前年度に口座振替で前納した場合は新年度も口座振替になりますので、改めて申し込む必要はありません。

早割でも保険料がお得に

月々の保険料を口座振替の早割で納付すると、年間720円（月額60円）安くなります。

国民年金保険料口座振替の時期

支払い方法	当月分の保険料の引き落とし時期
通常の口座振替	翌月末
早割制度	当月末

ご希望される場合は年金事務所（最寄りは新さっぽろ年金事務所）に申し込んでください。

納付が難しいときは

経済的な理由などで納付が困難な場合は、納付が免除・猶予される制度があります。
市役所保険年金課や各出張所、年金事務所（最寄りは新さっぽろ年金事務所）で手続きをしてください。

詳細は、「保険料免除制度、納付猶予制度、学生納付特例制度等」のページをご覧ください。