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令和3年度当初予算案記者会見記録

日時

令和3年(2021年)2月8日(月)14時00分から

会場

北広島市役所5階委員会室

予算案に対する市長コメント

令和3年度予算案の概要について、ご説明申し上げます。
我が国では、現在もなお、新型コロナウイルスの感染者が多数確認されており、感染症の影響による経済活動の停滞を余儀なくされ、企業の生産活動の縮小、雇用情勢の悪化、個人消費の落ち込みなど、厳しい状況が続いております。
また、医療現場におきましては、感染リスクと隣り合わせの大変厳しい環境の中、命を守り、地域医療を守るため、懸命な活動が続けられているところであります。
本市におきましても、北海道による新型コロナウイルス緊急事態宣言や、国による緊急事態宣言が出されたことにより、子どもたちの学びや市民の皆様の暮らし、事業を営む皆様の活動が大きく制約されるなど、これまでに経験したことのない困難に直面しているところであります。
このような状況のなかで編成した、北広島市の令和3年度の予算額は、一般会計で、約267億円、前年度予算比で5.1パーセントの減となっております。また、特別会計においては総額で、約124億円となっており、これに企業会計約66億円を加えた総額は、457億円の規模で編成したところであります。
令和3年度は、7月に市長選挙が執行されることから、予算案は、主に市政運営の基本となる義務的及び経常的な経費を計上した骨格予算といたしました。
しかしながら、行政の継続性や緊急的な課題への対応などに配慮する必要から、計画的に実施している継続事業、感染症への対応など、当初から予算措置が必要な事業につきましても経費を計上しているところであり、ボールパーク構想に向けたインフラ整備や、北海道胆振東部地震からの復旧復興、防災食育センターの建設に要する経費などを予算措置したところであります。
令和3年度は、多くの市民の皆様とともに策定した「第6次北広島市総合計画」がスタートいたします。「自然と創造の調和した豊かな都市」を、まちづくりのテーマとして掲げており、「希望都市」「交流都市」「成長都市」というめざす都市像の実現に向け、各種施策を着実に実施していくなかで、ボールパーク構想と連携した新たな価値の創造を生み出していく必要があるものと考えております。
また、「Society(ソサエティ) 5.0」「SDGs(エスディージーズ)」「多文化共生」など、目まぐるしく変化する社会経済情勢に柔軟に対応していくとともに、新型コロナウイルス感染症対策については、市民の生命と健康を守ることを最優先としながら、市民生活の安定、経済活動の回復にむけた取組を進めていかなければならないものと考えております。
市民の皆様が希望を持って自分らしく生き生きと暮らし、その営みの一つ一つの積み重ねがまちに賑わいや活力をもたらし、北広島市の未来への成長の源泉となるよう、引き続き、市民視点での市政運営に努めてまいる所存であります。以上であります。

令和3年度資料

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お問い合わせ先

企画部 政策広報室 広報課
電話:011-372-3311(代表)

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