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北海道胆振東部地震により被災した大曲並木地区の災害復旧・復興に向けた工事

はじめに

 北広島市では、平成30年(2018年)9月6日に発生した北海道胆振東部地震で、住宅地ののり面や擁壁の崩落などの大きな被害を受けた大曲並木3丁目地区の復旧・復興を目的とした対策工事を国の支援(宅地耐震化推進事業)を受け行いました。
 工事箇所につきましては、宅地の崩落を防止するための工事を被害状況等に考慮して、大きく3つのエリア(Aエリア:大曲並木3丁目2番地北側、Bエリア:同南側、Cエリア:大曲並木3丁目6番地)に分けて工事を進めたほか、地下水位の低下を図るための工事も併せて行いました。

工事箇所

工事箇所図

工事の完了

 工事につきましては、宅地の崩落を防止するための工事として実施した、AエリアとBエリア及びCエリアの対策工事が令和3年度をもって完了しました。
 その他、地下水位の低下を図るための工事(地下水位低下工法)も完了し、これにより、計画した全ての対策工事が完了しました。

Aエリア工事施工前
Aエリア工事施工前1

Aエリア工事施工後
Aエリア工事施工後1

Aエリア工事施工前その2
Aエリア工事施工前2

Aエリア工事施工後その2
Aエリア工事施工後2

Bエリア工事施工前
Bエリア工事施工前

Bエリア工事施工後
Bエリア工事施工後

Cエリア工事施工前
Cエリア工事施工前

Cエリア工事施工後
Cエリア工事施工後

お問い合わせ先

総務部 防災危機管理室 復興支援担当
電話:011-372-3311(代表)

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