北海道胆振東部地震により被災した大曲並木地区の災害復旧・復興に向けた工事
掲載日:2022年3月1日
はじめに
北広島市では、平成30年(2018年)9月6日に発生した北海道胆振東部地震で、住宅地ののり面や擁壁の崩落などの大きな被害を受けた大曲並木3丁目地区の復旧・復興を目的とした対策工事を国の支援(宅地耐震化推進事業)を受け行いました。工事箇所につきましては、宅地の崩落を防止するための工事を被害状況等に考慮して、大きく3つのエリア(Aエリア:大曲並木3丁目2番地北側、Bエリア:同南側、Cエリア:大曲並木3丁目6番地)に分けて工事を進めたほか、地下水位の低下を図るための工事も併せて行いました。
工事箇所
工事の完了
工事につきましては、宅地の崩落を防止するための工事として実施した、AエリアとBエリア及びCエリアの対策工事が令和3年度をもって完了しました。その他、地下水位の低下を図るための工事(地下水位低下工法)も完了し、これにより、計画した全ての対策工事が完了しました。
Aエリア工事施工前1
Aエリア工事施工後1
Aエリア工事施工前2
Aエリア工事施工後2
Bエリア工事施工前
Bエリア工事施工後
Cエリア工事施工前
Cエリア工事施工後
お問い合わせ先
総務部 危機管理課電話:011-372-3311(代表)