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大規模施設の雨水流出抑制対策

千歳川流域における特定都市河川の指定について
令和5年(2023年)8月31日(木)に千歳川流域が特定都市河川流域に指定されました。
水災害に強いまちづくりの一環として、雨水が河川に流れ込む量を現在より増やす行為について北海道知事の許可が必要となります。

上記の許可と「北広島市雨水流出抑制に関する指導要綱」に基づく雨水の流出抑制量には、差異が生じる場合があります。

北広島市上下水道事業における大規模施設の雨水流出抑制対策


近年、都市化による舗装面の増加により雨水が地中に浸透しにくくなっていることや局地的な集中豪雨(いわゆるゲリラ豪雨)の頻発により、全国的に多くの浸水被害が報告されています。

市では、下水道の管路施設の整備により雨水対策を進めておりますが、今後も高まる浸水のおそれに対応するため、流出量が多い大規模な施設については、「北広島市雨水流出抑制に関する指導要綱」に基づき、雨水流出抑制の対策をお願いいたします。

対象施設

以下の1~3をすべて満たす施設が雨水流出抑制の対象となります。

  1. 公共下水道に雨水を排除する施設
  2. 1,000平方メートルを超える土地に設置される施設
  3. 土地の半分以上が屋根や舗装等におおわれる施設

適用開始

令和2年(2020年)4月1日(水)以後、新たに設計に着手する施設から適用します。

参考資料


※令和3年(2021年)10月1日から計画書及び完了報告書の押印を廃止しました。
(申請者様の本人確認をさせて頂く場合がございます。)
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お問い合わせ先

水道部 下水道課
電話:011-372-3311(代表)

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