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令和元年(2019年)度 防災訓練実施状況

令和元年(2019年)度 避難所開設・運営訓練を実施しました


北広島市では、平成28年(2016年)度から年1回、2~3月の冬期間に避難所開設・運営訓練を実施してきました。過去3年間の開催状況は下表のとおりです。
過去3年間の開催状況
開催日 開催場所 地区名
平成29年2月10日(金) 総合体育館 東部地区
平成30年3月3日(土) ふれあい学習センター
夢プラザ
大曲地区
平成31年3月2日(土) 広葉交流センター
いこ~よ
北広島団地地区

今年度は、北海道胆振東部地震の発生から1年の節目ということで、令和元年(2019年)9月7日(土)に、西の里会場(西の里ファミリー体育館、西の里会館)と広葉会場(広葉交流センターいこ~よ)の2会場に分けて実施しました。

訓練には、市職員や自治会・町内会、防災マスター、赤十字奉仕団、社会福祉協議会の方など147名が参加しました。会場ごとの参加者内訳は下表のとおりです。
会場ごとの参加者内訳
区分
参加者
(西の里会場)
参加者
(広葉会場)
市職員 32名 11名
自治会・町内会 34名 22名
防災マスター(西の里地区在住) 6名 無し
日本赤十字社北海道支部北広島市地区
(赤十字奉仕団)
30名 無し
北広島市社会福祉協議会 3名 無し
厚別警察署西の里駐在所 1名 無し
施設管理者 2名 無し
市議会議員 6名 無し
合計 114名 33名

会場によって、訓練内容が一部異なりますが、午前8時に震度7の地震が発生したと想定し、それぞれの会場に自治会・町内会の方などが避難しました。
まずは、施設の安全確認や避難者の受付を行ったのち、備蓄庫から資機材を運搬し、ブルーシートや毛布を敷いたり、段ボールベッド・屋内用テント・簡易トイレ・照明セットの組み立てといった体験訓練を実施しました。

西の里会場では、赤十字奉仕団の皆さんによる炊き出しも行われました。調理された豚汁は、広葉会場にも運搬され、参加者全員で豚汁を試食し、訓練は終了となりました。


【西の里会場の訓練状況】
屋内テント組み立ての様子
西の里ファミリー体育館の全体図
赤十字奉仕団による炊き出しの様子

【広葉会場の訓練状況】
段ボールベッド組み立ての様子
屋内用テント組み立ての様子

令和元年度 水防訓練を行いました

北広島市では、災害に対する意識の高揚や水防工法の習得・水防技術の向上、関係機関との連携を図るため、毎年水防訓練を実施しています。(昨年度(平成30年度)は、総合防災訓練の中で実施しました。)
今年度は令和元年(2019年)7月23日(火)13時55分から、北広島市防災センターにて、市職員40名、消防職員15名、消防団20名、建設業協会25名、陸上自衛隊第72戦車連隊21名の合計121名で訓練を行いました。
訓練では、前夜の長雨により輪厚川の堤防の一部に亀裂が生じたと想定し、班ごとに分かれて合計750袋の土のうを作製し、月の輪工法やシート張り工法を実践しました。
訓練のために作製・使用した土のう750袋は、災害時に利用できるようセンター敷地内に保管しました。

水防訓練実施状況写真(参加者の整列)
水防訓練実施状況写真(土のう作成)
訓練実施状況写真(土のう運搬)
訓練実施状況写真(月の輪工法、自衛隊)
訓練実施状況写真(月の輪工法、自衛隊)
訓練実施状況写真(月の輪工法、消防・消防団)
訓練実施状況(シート張工法)
訓練実施状況写真(シート針工法)

また、訓練に先立ち、13時~13時45分、訓練参加の市職員(新規採用職員が中心)を対象に備蓄品の操作体験訓練を行いました。
防災センター1階研修室において、段ボールベッド・室内用テント・簡易トイレの組立てを体験した後、屋外に移動し、発電機のかけ方や燃料の補給方法について学びました。
備蓄品操作体験訓練(ダンボールベッド組立て)
備蓄品操作体験訓練(室内用テント組立て)
備蓄品操作体験訓練(発電機のかけ方)

お問い合わせ先

総務部 防災危機管理室 危機管理課
電話:011-372-3311(代表)

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