ここからサイト内共通メニュー

ここから本文です。

印刷する

令和元年度(2019年度)地域連携特別講座(北広島市・北海学園大学連携企画)を開催しました。

令和元年(2019年)6月18日(火)、25日(火)、7月2日(火)の計3回にわたって北海学園大学地域連携特別講座を開催し、延べ約140名の方の参加がありました。沢山のご参加ありがとうございました。

この講座は、北海学園大学が大学の教育と研究の成果を広く社会に還元し、地域づくりやまちづくりの支援を目的に開催したものであり、北広島市と北海学園大学の連携事業として平成27年度(2015年度)から引き続き開催しているものです。
令和元年度(2019年度)の講座は、次のとおり終了しましたので、ご覧ください。

開催内容

第1回「右脳と左脳の機能の違いについて+脳波でロボットを動かす」

  • 日時:令和元年(2019年)6月18日(火)17時45分から19時15分まで
  • 場所:芸術文化ホール活動室
  • 講師:山ノ井 髙洋さん(北海学園大学工学部教授)

ヒト脳は地球上で最後の秘境と言われていますが、近年、その秘境も徐々に解明されてきているようです。本講義では、ヒトの脳内処理過程についての研究成果等を解説していただき、現在、頭で思い描いただけでコンピュータを操作し、ロボットを制御できる時代となっていると教えていただきました。体を動かさずに脳波でモノを動かすことは、将来的に医療・福祉分野への応用が期待されていると学びました。

山ノ井教授講義写真

第2回「ヒット商品はいかに生み出されるのか?」

  • 日時:令和元年(2019年)6月25日(火)17時45分から19時15分まで
  • 場所:芸術文化ホール活動室
  • 講師:今野 喜文さん(北海学園大学経営学部教授)

経営学という視点から、ヒット商品が生み出されるには、ライバルと競争しないための戦略やイノベーション、マーケティングが不可欠であると事例紹介を交えてお話しいただきました。
ヒット商品の裏に隠された戦略を教えていただき、参加者も納得できるようなとても興味深い内容でした。

今野教授講義写真

第3回「”人を動かす”コミュニケーションとは」

  • 日時:令和元年(2019年)7月2日(火)17時45分から19時15分まで
  • 場所:芸術文化ホール活動室
  • 講師:増地 あゆみさん(北海学園大学経営学部教授)

私たちの普段の行動や選択は”自分で決めている”と思っていても、実際は他者や状況の力など、様々なものによって動かされているということを事例紹介を交えてお話しいただきました。表現方法や周囲の行動によって自分の選択や行動が決まっていることを学び、選択には多くの要因が影響しており、様々な心理的効果が働いていることに気付けました。
コミュニケーション技術の一つとして活用できるような内容でした。

増地教授講義写真

お問い合わせ先

企画財政部 企画課
電話:011-372-3311(代表)

広告欄

この広告は、広告主の責任において北広島市が掲載しているものです。
広告およびそのリンク先のホームページの内容について、北広島市が推奨等をするものではありません。

  • バナー広告募集中 詳しくはこちらから

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る