買い物不便者支援の取り組み
掲載日:2019年5月31日
今後、人口減少や少子高齢化に伴い、日常的な買い物に不便を感じる方の増加が予想されます。誰もが快適に暮らせるまちを目指し、買い物環境の維持確保に取り組みます。
詳細については、日常の買い物に関するアンケートを実施しますのページをご覧ください。
講習会の実施状況は、買い物サービス活用講習会(サイト内)からご覧いただけます。
電話:011-372-3311(代表)
日常の買い物に関するアンケート
買い物に関する現状を把握するため、平成30年度(2018年度)にアンケート調査を実施し、調査結果から見えた市民ニーズに対応する支援施策を検討しました。詳細については、日常の買い物に関するアンケートを実施しますのページをご覧ください。
買い物不便者支援の3本柱
上記のアンケート調査結果では、買い物に不便を感じている方の割合は高くないものの、将来的な不安を感じている方が存在し、様々なサービスを求める声がみられました。その内容を整理し、買い物不便者対策を3つの柱に区分しました。- 近所で買い物できる場
- 買い物サービスの利活用
- 利用しやすい移動手段
1 近所で買い物できる場
移動販売
平成31年(2019年)3月7日に「生活協同組合コープさっぽろ」と「買い物不便者支援モデル事業に関する連携協定」を締結し、「移動販売」に連携・協力して取り組みます。詳細については、買い物不便者支援モデル事業「移動販売」の実施のページをご覧ください。2 買い物サービスの利活用
食料品等小売店舗で実施している各種買い物サービスを紹介し、さまざまな買い物の方法を個人のライフスタイルなどによって使い分けることで、快適な買い物環境維持を目指していきます。買い物サービス活用ガイドブック(令和5年度をもって配布を終了しました。)
市内の食料品等小売店舗の場所や宅配などの買い物サービス実施状況等の情報を一冊にまとめ、市内店舗の利用拡大に取り組みます。買い物サービス活用講習会
買い物サービス活用ガイドブックの活用や各種買い物サービスの利用方法等を紹介します。講習会の実施状況は、買い物サービス活用講習会(サイト内)からご覧いただけます。
3 利用しやすい移動手段
バスなどの公共交通については、買い物だけではなく、通勤・通学・通院などの利用もあることから「地域公共交通網形成計画」の施策と連携を図りながら検討します。計画の内容は北広島市地域公共交通網形成計画を策定しましたのページをご覧ください。お問い合わせ先
経済部 商工業振興課電話:011-372-3311(代表)