警戒レベルを用いた避難行動をとりましょう
掲載日:2021年5月10日
警報レベルに応じた避難行動をとりましょう
令和3年(2021年)5月に「避難勧告等に関するガイドライン(内閣府)」が改定され、「避難勧告」が廃止され「避難指示」に一本化されました。また、「避難準備・高齢者等避難開始」から「高齢者等避難」に、「災害発生情報」から「緊急安全確保」にそれぞれ名称が変更になりました。
被害の危険が高まった場合、警戒レベルに応じた5段階の行動をお願いします。
警報レベルと住民がとるべき行動
警戒レベル | 住民がとるべき行動 | 行動を住民に促す情報 |
---|---|---|
警戒レベル5 | 既に災害が発生しています。 命を守るための最善の行動をしてください。 |
緊急安全確保 |
警戒レベル4 | 避難してください。 災害が発生するおそれが極めて高い状況等で、立退き避難はかえって命に危険を及ぼしかねないと判断する場合には、近隣の安全な場所への避難や建物内のより安全な部屋への移動等の緊急の避難をしてください。 |
避難指示 |
警戒レベル3 | 避難に時間のかかる高齢者等の要配慮者は避難を開始してください。その他の人は避難の準備をし、自発的に避難をしてください。 | 高齢者等避難 |
警戒レベル2 | 避難場所や避難経路の再確認をするなど、避難に備え自らの避難行動を確認してください。 | 注意報 |
警戒レベル1 | 防災気象情報等の最新情報に注意するなど、災害への心構えを高めてください。 | 早期注意情報 |
警報レベル1及び2は気象庁が発表し、警報レベルは3~5は市から緊急の呼びかけを行います。
PDF警戒レベルに関するチラシ (546.6KB)
避難勧告に関するガイドラインの改定(内閣府ホームページ)(外部リンク)